【簡単薬膳レシピ】身体の内側からポカポカ温める!やくぜんもとこの“楽楽おつまみ”

やくぜんもとこ 薬膳おつまみ 薬膳レシピ

身体の調子を整える、薬膳。国際中医専門員・ライフアンドファッションスタイリスト®として活躍する、やくぜんもとこさんに『薬膳おつまみ』の簡単レシピを教えていただく連載。季節に合わせた食材を使って身体を“楽”に、 簡単に作れるおつまみで“楽しい”家時間を過ごしましょう!

前回の記事では、冬のおすすめの食材と食事のポイントを教えていただきました。おすすめの食材を使った、今日のおつまみレシピ3品をご紹介します。副菜や追加でもう1品欲しいときにもおすすめです。


<今日の献立>

1.にんじんとほうれん草の和え物、半熟卵のせ
2.椎茸のじゃがいも焼売
3.長芋と栗の黒胡麻煮

1.にんじんとほうれん草の和え物、半熟卵のせ

血を養うにんじんとほうれん草と、身体の水分を補い気持ちを安定させる卵を使います。

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にんじんとほうれん草の和え物、半熟卵のせ
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材料
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【おまけに】半熟卵は多めに作って、醤油とみりん1:1の割合のタレに浸けておくと冷蔵庫で4〜5日保存が効きます。
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●材料(2人分)
にんじん…中1/2本(80g)
ほうれん草…1/2束
卵…2個
塩…ひとつまみ
酢…小さじ2
ごま油…小さじ2

●作り方
1.まずは半熟卵を作る。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて時々かき回しながら6分間茹でて水にさらす。手で触れる温度に冷めたら殻をむく。(茹で時間は冷蔵庫から出してすぐの卵の場合です。常温に戻した場合は、5分強茹でてください)
2.ほうれん草は洗ってから沸騰した湯で約1分茹でて、水にさらしてから、絞り幅4センチ程度に切る。
3.にんじんは幅4センチ程度の薄めの短冊切りにして、塩ひとつまみ(分量外)を入れたお湯で1分茹でる。
4.ボウルなどに2と3、塩、酢、ごま油を和えて器に盛る。その上に半分に切った半熟卵をのせて出来上がり 。


2.椎茸のじゃがいも焼売

椎茸とじゃがいもで気を補い、グリーンピースで気を巡らせ、人参で血を補い、とうもろこしで消化器官を健やかに保ちます。お好みでからし醤油をつけて食べるのがおすすめです。

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椎茸のじゃがいも焼売
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材料
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【写真a】
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●材料(2人分)
生椎茸…6個
じゃがいも…中2個(200g)
ミックスベジタブル…大さじ3(30g)
にんにく…5g ※苦手な方はなしでもOK
小麦粉…大さじ2
塩…ひとつまみ
胡椒…少々

●作り方
1.椎茸は石突をとり、軸のみを粗みじん切りにする。じゃがいもとにんにくはすり下ろす。じゃがいもの水気をザルで切っておく。
2.ボウルに、1のじゃがいも、にんにく、ミックスベジタブル、小麦粉、塩、胡椒を入れてよく混ぜる。
3.椎茸の笠の内側に小麦粉(分量外)をはたき、2をこんもりとのせて深めの耐熱容器に並べる。【写真a】
4.フライパンの容量の半分まで水を入れて火を点け、沸騰したら中弱火にしてキッチンペーパーを底に敷いて、3を耐熱容器ごと入れて10分間蒸す。竹串をさして、何もついてこなければ出来上がり。


3.長芋と栗の黒胡麻煮

エネルギーの源「精」を、長芋・栗・黒胡麻でしっかりと養います。

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長芋と栗の黒胡麻煮
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材料
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●材料(2人分)
長芋…200g
甘栗…10個
黒すり胡麻…大さじ2
醤油…大さじ2
本みりん…大さじ2
水…1カップ(200cc)

●作り方
1.長芋は皮をむいて1cm幅の半月切りにする。
2.鍋に1と甘栗を入れ、水、黒胡麻、醤油、みりんを加えて、中火にかけ、沸騰したら弱火にしフタをする。長芋が底につかないように時々かき混ぜて、15分間煮る。煮汁が焦げ付きやすいので火加減に気をつける。
3.煮汁がほとんど無くなったら出来上がり。


●やくぜんもとこの簡単薬膳レシピ
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●やくぜんもとこの“楽楽おつまみ”
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【8月】残暑に負けないためのおつまみ3品
【9月】秋の不調を改善するおつまみ3品

取材・文/阿部里歩

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