【不調を改善、やくぜんもとこの簡単薬膳レシピ3】更年期のあなたへ。贅沢ポン酢で食べる、豚肉とレタスの緑茶しゃぶしゃぶ

更年期の身体の調子を整える「薬膳レシピ」。国際中医専門員、ライフアンドファッションスタイリストとして活躍する、やくぜんもとこさんに気軽に取り入れられる「薬膳レシピ」を教えていただく連載です。今回のレシピは、自家製ポン酢でいただく、緑茶しゃぶしゃぶ。今の季節におすすめのお茶も合わせてご紹介します。

更年期は「人生の秋」。規則正しい生活や感情の安定などを意識して、楽しく過ごすことが大切です。この時期は、精神を安定させたり、気血を養い、気血の巡りを良くする効能を持つ食材を積極的に摂りましょう。


贅沢ポン酢で食べる、豚肉とレタスの緑茶しゃぶしゃぶ

「気」と体内の水分を補う豚肉を、気温と共に高ぶりやすい「気」をクールダウンする緑茶でいただきます。豚肉の臭み取りと冷やす食材とのバランスを考えて、しょうがをプラス。つけダレには「気」を身体に巡らせる柑橘を贅沢に使った、手づくりポン酢をぜひ。

/

●材料(2人分)

<しゃぶしゃぶ>
豚肉しゃぶしゃぶ用…200g
レタス…1玉
緑茶…3g
※緑茶はお茶パックに入れる、ティーバッグのものを使っても〇
しょうがの薄切り…2枚
水… 5 カップ

<贅沢ポン酢>
甘夏などの旬の柑橘 …1/2 個分の搾り汁(100cc程度)
※今回は甘夏を使用しています
醤油…大さじ2

●作り方
1)レタスはある程度外葉を取り、芯を押してくりぬき、水を入れて洗う。ザルで水気を切り、皿に盛る。
2)柑橘の絞り汁と醤油を混ぜ合わせて、ポン酢をつくる。器に2等分しておく。
3)鍋に水、しょうが、塩、酒、お茶を入れて火にかける。沸騰したらお茶を取り除き、豚肉とレタスをさっとくぐらせる。
4)2のつけダレに豚肉とレタスにつけていただく。

<ひと口メモ>

レタスは、くり抜いた芯の方から水を入れる。

鍋に緑茶を入れたとき、緑茶の温度が急に下がらないように、洗ったレタスの水気をよく切る。

緑茶はお茶パックに入れる。生煮えにならないよう豚肉はしっかりしゃぶしゃぶして火を通す。

/

<おまけの一品>
〆におすすめ! 緑茶そうめん

/

●材料(2人分)
しゃぶしゃぶの残りのスープ
※しょうがの薄切りとアクは取り除く
そうめん…一把
長ねぎのみじん切り…大さじ2

●作り方
1)そうめんを表示通りに茹でる。
2)器に茹でたそうめんとスープ、長ねぎを入れて完成。


<季節のお茶>
緑茶

今回のレシピにも出てくる「緑茶」。今が新茶の季節です。

緑茶は身体こもった熱を冷まし、心身をほっとさせてくれます 今年の八十八夜は5月1日。栄養を一番多く含む美味しい新茶を目と舌で味わってみましょう。

やくぜんもとこさんのレシピを取り入れて、5月も快適に過ごしましょう。次回のレシピもお楽しみに!

●更年期のあなたへ。不調を改善、やくぜんもとこの簡単薬膳レシピ
鶏ささみと根三つ葉の和え物
アサリと豆腐の蒸し物

取材・文/阿部里歩