![寺本美樹さん](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2021/10/C2A91577-254B-42A6-8CF8-43A8E912F0B2.jpg)
遊び心あるチャーミングな着こなしが人気の〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの寺本美樹さん。ダークになりがちなアウターの着こなしの楽しみ方を教えてもらいました。
10月も終わり、アウターが必要な肌寒い日もあれば、少し動くと汗ばむような日もある今日この頃。出かけざまにジャケットやコートを纏うか迷うことも多いのではないでしょうか。日中は暖かくても、日が暮れるとアウターがないことを後悔したり。
それにくわえ、「都会は、電車や商業施設の中などアウターを着たままのシチュエーションが多くありますよね」と寺本美樹さん。本格的な寒さに入る前のこのシーズンに活躍しているアウターを見せていただきました。
寺本さんが、今年新調したアウターは2着。職場のご近所で、寺本さんが「とびきりオシャレ」と信頼を寄せるナディアさんが立ち上げたブランド『nadia』のもの。どちらも袖がないタイプなので動きやすく、かつ気温に合わせやすいのがポイントです。
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1着目は、ウールガウンドレス。カシミヤ入りの柔らかなアウターで、「kiwi pudding」というカラー。大きなポケットが2つあり、その中にさらにポケットがあるので、手ブラでのお出掛けも可能という利便性も兼ね備えたアイテム。
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2つ目は、なんとも秋らしいグレープカラーのドレープケープ。クラシックなデザインと美しいドレープがなんともエレガントです。寺本さんは、ドレッシーなスタイルだけでなく、カジュアルなコーディネートにも取り入れているそう。
どちらのアウターも、「デザイン性のある固定型ストールのような感じ」と表現する寺本さん。ストールのように、「自由に」「さらりと」「決めすぎずに」羽織るのが、この季節ならではの楽しみ方のコツかもしれません。
夕方に肌寒くなったり、もう少し寒さが本格的になったらプラスするのがインナーダウン。寺本さんは、何にでも合わせやすい「白」を着ることが多いそう。ついついアウターと同系色を選んでしまいがちですが、「ダークカラーを選ぶのではなく、インナーからチラリと真逆な差し色が出るのもポイントになる」ので、明るい色を選ぶのがおすすめです。
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