京料亭の味を受け継ぐ和スイーツをおもたせに。『和久博ノ森』の森のおまんじゅう、森のボーロ
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京都・丹羽の老舗料亭「和久傳」の味をおもたせに仕立てた甘味の『紫野和久傳』。その新しいブランドとして立ち上がった『MORI wakuden(モーリワクデン)』のおやつ2種を実際に味わってみた。
『和久博ノ森』のおやつ
「つるんとさっぱりした甘いものを食べようかな」と意気込んでいましたが、帰り際急に冷え込んだため変更。デパ地下はそんな気まぐれに対応できるのでありがたいですね。
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紫野和久博・新宿伊勢丹店で見つけたのが、新しいブランド『和久博ノ森 wakuden MORI』の〈森のボーロ〉。野菜が使われたおやつだそうで、老舗料亭「和久傳」の味をどのように引き継いでいるのか……パッケージがとてもかわいらしいので手に取ってみました。
森のおまんじゅう
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〈森のおまんじゅう〉は小豆、山椒、蓮根の3種の餡で、とにかくもっちりな皮は醤油味。どれも比べ難い食感やおいしさ!
2個入りの1箱から購入可能で、3箱買うとスリーブにまとめてもらえます。
ホロホロ食感の〈森のボーロ〉
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〈森のボーロ〉は唐墨、山椒の2種。米粉でできていてホロホロなブールドネージュに近い食感でした。カラスミ味はぜひ一度食べてみて欲しいです...!口溶けの良さと相性抜群でした。
優しい味わいの桑茶のペットボトルには店名「MORI」を命名した安野光雅氏のやわらかな水彩画が描かれていて、一息つきたい気持ちにピッタリで癒されました。ちなみに「MORI」は、イタリア語で桑の樹を意味しているそうです。勉強になりました。
変わり種な味たちで、満足なおやつ時間を過ごせました。プレゼントにも自分用にもおすすめです。MORIではカレーや炊き込みご飯などレトルト食品も販売されているので、またの機会に食べてみたいと思います。(ライターY)