近場で贅沢!『シャングリ・ラ 東京』のステイケーションで非日常を満喫

シャングリラホテル東京 朝食

海外旅行へ行くことが叶わない今、その分、近くで贅沢というのが、大人の女性の楽しみになっているのだとか。東京駅に隣接し、皇居や日本橋へも徒歩10分圏内という最高の立地にある『シャングリ・ラ東京』の優雅な休日をレポートします。

アジアンリゾートを思わせるシックなインテリアとアートピース

シャングリラホテル東京 客室 ホライゾンクラブ デラックスインペリアガーデンビュールーム
宿泊したのは最上階のラウンジ利用特典がついた「ホライゾンクラブ デラックス インペリアルガーデンビュールーム」。50平米の広々空間で、窓からは丸の内の街並みや皇居を見渡せます。デスクスペースにもゆとりがあり、テレワークもはかどりそう。
シャングリラホテル東京 洗面台
シックなデザインの洗面台。右手にはテレビモニターがついていて、スキンケアやメイクをしながらテレビ鑑賞も楽しめます。
シャングリラホテル東京 スイートルーム
客室面積269平米、天井高6mと桁違いにゴージャスな「プレジデンシャルスイートホーム」を見学させていただきました。こちらは客室内のリビングルーム。すべてがゴージャス!
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2009年3月、丸の内にオープンしたシャングリ・ラ 東京。すべての客室が50平米以上というゆったりとした作りで、家族やパートナー、友達とのお篭りステイにもぴったり。アジアのリゾートホテルのようなクラシックな内装が落ち着きます。

客室だけでなくロビーや廊下のラグジュアリーなインテリアも非日常感を盛り上げてくれます。シャングリ・ラの象徴とも言えるのがまばゆいばかりのシャンデリア。そしていたるところに(なんとその数2000以上!)さりげなくアートが飾られており、美術館のように展示を巡っていくのも楽しい。

シャングリラホテル東京 シャンデリア
1階のエントランスを入るとすぐにそこは非日常のゴージャスな世界。クリスタルが輝く迫力のシャンデリアがお出迎え。
シャングリラホテル東京 シャンデリア
館内に50以上ある中でもひときわ目を惹くのが27階〜29階をつなぐ大階段に吊るされた長さ10mもの大作。
シャングリラホテル東京 アート
スパの前に飾れれている水滴を表現したガラスのアート。廊下やロビーにはたくさんのアートが飾られていてさながら美術館のようでした。
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ホテルステイ一番のお楽しみ。食事でも旅気分を満喫

外食の機会が少なくなった今、ステイケーション最大のお楽しみは、ホテルならでのグルメ。まずは友人と待ち合わせて28階のザ・ロビーラウンジでアフタヌーンティーを。定番のスコーンや季節のスイーツはもちろん、マリネや手毬寿司などもつまめるのが大人には嬉しい。ドリンクは紅茶、コーヒーなど約20種類からセレクトできて大満足。

暮れていく丸の内の街並みを見下ろしながらゆっくりと時間をかけて堪能したので、夕ご飯はいらないな。と思っていたのですが、部屋で寛いでいるだけなのに不思議とお腹は空いてくるもの。ルームサービスのメニューを見ていたら、マレーシア旅行の際にハマって毎日食べていたカレーラクサを発見! 海南チキンライスやチキンサテーなどのカジュアルなアジアンフードのほか、本格的なイタリアンや和食をお部屋で安心&のんびりいただけるのも、ステイケーションの醍醐味のひとつ。

シャングリラホテル東京 アフタヌーンティ
アフタヌーンティーのメニューは季節により変わるのでホームページで確認のうえ予約を。こちらは12月26日(日)からの「ストロベリーアフタヌーンティー」¥6,050(税込み・サービス料別)。苺のスモア、ムース、ティラムスなど苺尽くし。
シャングリラホテル東京 ラクサ
スパイスの香り豊かなココナッツミルク味のカレー麺。麺とカレースープは別々に提供してくれるので、のびずに出来立ての味わいが楽しめます。カレーラクサ2200円(税込み・サービス料別)
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すっかりアジア旅行気分になったので、翌朝の朝食もお粥がメインのオリエンタル ブレックファストをチョイス。これは台湾で食べたあの味!と、東京にいながらにして脳内旅行も一緒に楽しみました。

シャングリラホテル東京 朝食
鶏、蟹、魚から選べるお粥、炒飯、飲茶など盛りだくさんのオリエンタル ブレックファスト3300円(税込・サービス料別)。定番のコンチネンタルブレックファスト、和定食、ヘルシーブレックファストなど種類が豊富で迷いました。

ぐっすり眠った翌日は、至福のスパで極楽トリップ

大満足の朝食の後はプールとジャグジー&サウナでリフレッシュ。事前予約制なので混雑することもなく快適です。名残惜しいところではありますが、ホライゾンクラブラウンジでフレッシュなメロンジュースをいただきながら優雅にチェックアウト。予約しておいたホテル内の「CHIスパ」へと向かいます。扉を開けるとそこはまさにアジアンリゾート。カーテンで区切られたプライベートな空間で丁寧なカウンセリングを受け、個室のスパルームへ。日頃の不摂生で蓄積した疲れを癒すべく、体が軽くなると評判の一番人気メニュー「シグネチャー エナジャイジング ディープティシュー トリートメント60分¥22,550(税込・サービス料別)」を受けました。お部屋にたちこめる素敵な香りとふかふかのバスローブ、絶妙なタッチのマッサージ……。施術を堪能したいので寝るもんか!と心に誓ったものの、気がついたらすとんと眠りに落ちていて、「お疲れさまでした」と優しく肩をたたかれるまで、まったく記憶がありません(笑)。とはいえ施術後の体はすっかり軽やか、心も晴れやか。

シャングリラホテル東京 スパ
スパの扉を開けた瞬間から癒しの時間がスタート。プライベートが守られたカウンセリングスペース。
シャングリラホテル東京 スパ 個室
プライベートバスやトイレがついた施術ルーム。
シャングリラホテル東京 スパ お茶
施術の後はカウンセリングスペースでお茶とお菓子のサービス。セラピストさんから体の状態や生活習慣のアドバイスも。
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1泊2日でアジアンリゾートに数日滞在したかのような充実感

丸の内の真ん中にいながら、忙しい日常を忘れてすっかり寛ぐことができた1泊2日の贅沢なステイケーションで、思っていた以上にリフレッシュ。実はスパの後すぐに銀座で打ち合わせを入れていたのですが、非日常から日常への切り替えがすぐにできるのも都内ステイケーションのいいところ。その分ホテルでは最大限に非日常を堪能させていただきました。


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