秋はエイジングが加速。シミ・シワ・くすみに取り入れたいスキンケア4選【ウェルネス・ビューティジャーナル】
夏のダメージと乾燥のダブルパンチで、秋はエイジングが加速傾向に。ケアのコツと投入したいアイテムをご紹介します。肌疲れがピークの秋。本格的乾燥が始まる前に濃密保湿を。スキンケア4選 の記事に続いて、今回は、エイジングのスキンケアについて。
シミ、シワ、たるみ......。 大人の肌悩みにフィットするエイジングケアはマルチに進化。
肌悩みの対策のポイントは? 「シミも気になるけれど、大人世代は肌がくすみがちなので、全体の透明感をアップできる美白がおすすめ」(千吉良さん)
シワに関しては、シワのタイプによって自分に合うものをチョイス。「私はおでこのシワやほうれい線の深さが気になるので、まとめて〝面〟でケアしています」(千吉良さん)
「私は深いシワはあまりないものの、ちりめんジワが顔全体にあるので、内側からぐっとハリをもたらしてくれるようなケアを重視。たるみは化粧品だけで解決するのは難しいですが、ハリを与えることは化粧品の得意分野です」(片岡さん)
「最近は、どのカテゴリーなのかわからないくらい、1本で 美白もエイジングケアも保湿もできるような高機能アイテムが主流。肌悩みが複雑に絡む大人はそういうものを取り入れてみては?」(千吉良さん)
お話を伺った方
片岡えり/かたおか・えり
美容エディター・ライター
多くの女性誌やウェブマガジンでス キンケア、ヘア、ボディ、トレンド メイクなどの美容ページを担当。インナーケアや美容医療の取材も多数こなし、内外ビューティに精通。
千吉良恵子 /ちぎら・けいこ
ヘア&メイクアップアーティスト
「Cheek one」主宰。長年美容業界の第一線で活躍するアーティスト。 卓越したテクニックとセンスで、内面から美しさを引き出すメイクに俳優やモデルからの指名も多い。
『クウネル』2024年11月号掲載 写真/池田 敦 cask、編集・文/矢沢美香
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