無印ボーダー×デニムにはパールアクセサリーがマストです。カナリア流・50代プチプラファッションのルール

canariaさん_コーディネート

Instagramで披露するプチプラコーディネートが大人気の「canaria_rs(カナリア)」さん。大好評をいただき二回目の登場となる今回は、プチプラ服でも安っぽく見せないコツと、50代のおしゃれで心がけていることを教えていただきました。いますぐ真似できる小技、必読です。

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1)ZARAも無印もGUも!インスタで話題沸騰のカナリアさんが指南する「50代からのプチプラ活用術」
3)やっぱり大好きかごバッグ。カナリア・スタイルに欠かせない12個のかごバッグを大公開。


■ボーイッシュなスタイルには小物を効かせて。

年齢を重ねて、全身をモノトーンでまとめたスタイルがより好きになったというカナリアさん。「黒と白の分量によって雰囲気がガラッと変わるのでおもしろいですね」。
この日は、今春購入した『ZARA』のハイライズストレートデニムパンツと『無印良品』の大定番、クルーネック長袖Tシャツ(ボーダー)の装い。ともすると、ラフに見えてしまいがちな組み合わせですが、だからこそ、カナリアさんは気を付けていることがあるといいます。

①つくりの良いバッグを足す。
②パールのネックレスやピアスなど、フェミニンなアクセサリーで顔周りを華やかに。
③無印のボーダーはXLサイズ、袖はたくしあげて手首を出してすっきりと。

カジュアルスタイルを格上げしてくれる『エバゴス』のかごバッグ。「これひとつで、一気にきれいめな印象に変わるので、日頃カジュアルなスタイルが多い方には本当におすすめです」

ZARAのシンプルなクルーネックカーディガン。「カーディガンを巻く時は、左右対称にならないように、ボタンは開けた状態で少しずらして羽織っています。きちんと羽織ってしまうとなんだか古い印象になりかねないので、あえてラフに羽織って抜け感を出しています」

パールネックレスとパールイヤリング。「普段はそれぞれ単体で使うことのほうが多いのですが、このくらいボーイッシュなスタイルには、セットで使ってちょうどいいくらいかなって。シューズは、毎日履いているほど、大好きなバレエシューズ。スニーカーでもいいのですが、足元をバレエシューズにすると、くるぶしが見えてすっきりした印象になります」

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■フリルや柄物を身に着けても「若作り」と言わせないために。

華やかな色と柄が目を引くマキシスカートは、数年前に購入したTIARA別注『BINDU』のもの。

年齢を重ねると、ついついシックな色味や、無難なデザインのアイテムを選びがち。でも、カナリアさんは言います。
「大人になったからといって、派手な色味や柄物の服を諦めなきゃいけないのは、寂しいですよね。フリルのブラウスやレースがあしらわれた甘いスカートも、若い頃とはまた違った魅力で着こなすことができるはず。それが、大人のおしゃれの醍醐味なんじゃないかなって思うんです」

カナリアさんが、自身のおしゃれに違和感を感じ始めたのは、40代に入ってからのこと。とくに、体型や体質、表情に大きな変化が現れるようになった40代後半は、これまで着ていた服がなんだか急に浮いて見えたり、若作り感が否めず周囲に‟イタイ”と思われるのでは……と、不安がよぎるようになったといいます。

そんな違和感を払拭すべく、カナリアさんがまず取り組んだのは、若い頃に購入したかわいらしいトップスやボトムスを、潔く手放すことでした。ただし、同じかわいらしい系のアイテムでも、手元に残したものもあります。ポイントは、「露出度」。
「例えば同じデザインでも、長袖と半袖では、印象が変わるじゃないですか。フリルのブラウスだって、首まわりが大きくカッティングされたものと、スタンドカラーのものでは、全然イメージが違ってきますよね。そんなふうにして、肌の露出が控えめなお気に入りアイテムは残して、今でも大切に着ています」

フリル・レース・刺繍と、三大ロマンティック要素が入ったブラウスはZARAで購入。「同じようなデザインでも、もしこれがノースリーブや半袖だったら、購入していません」

襟の詰まったフェミニンなブラウスは、デニムや無地のパンツなど、シンプルなボトムと合わせるとより引き立つ。

カナリア・スタイルには欠かせない定番アイテムが、マキシスカート。「合わせるトップスのサイズ感さえ注意すれば、トップス&ボトムスだけのワンツーコーデでもなんとなくサマになってくれて、しかも着ていて楽。大人の強い味方ですね」

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大人のおしゃれに大切なのは、自分の‟好き”に正直になること。そして同時に、たまに己の姿を客観的に見つめてみることだと、カナリアさんはいいます。
「52歳のいま、これまでで一番、おしゃれが楽しいです」
いつも自然体なカナリアさんのリアルなコーディネート紹介、今後も続きます。お楽しみに!

10年前のカナリアさん。「もともと体が薄いのですが、年齢とともに上半身の首元が寂しい印象になってきて、大好きだったVネックにお別れを告げることにしました」

当時は、クルーネックやタートルネックのアイテムなんてめったに着る機会がなかった、というカナリアさん。ただ、このとき着けている300円のパールのロングネックレスは、今でも現役で活躍しているのだとか。

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●自分らしく生きる大人の女性のためのおしゃれサンプルはほかにも
〇【大人のブランド案内1】~QUICO~自分らしいスタイルの、土台となるような服を
〇ファッションもサステナブルに。リモデルやリサイクルを活用したなぎのりこさんのワードローブ。
〇大人のアウターに「軽さ」は必須。春まで活躍を見越して買い足したアウター2枚はこれ。

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