誰かに教えたくなる魅惑の味!ミシュランシェフによる新店舗<Trattoria Tabule>の中東イタリアンとは

中東料理とイタリアンを融合した中東イタリアン提案する<Trattoria Tabule>(以下、タブレ)で魅惑のベジタリアンメニューに舌鼓!

ウェスティンホテル横浜に隣接する<Trattoria Tabule>へ

こんなにも”誰かに教えたい”と強く思ったお店と出会ったのはいつぶりでしょうか。

「Closetable」というオンラインサロンから生まれたレストラン<Trattoria Tabule>が、2023年10月5日、みなとみらいに新しく誕生したLIVING TOWN内にオープンしました。

試食会用のメニュー。

このお店でタッグを組んだのは、六本木ヒルズ<La Brianza>をはじめ、都内5店舗を構えるブリアンツァグループの奥野シェフと、都内で紹介制レストラン<No Code>のオーナーシェフを務める米澤シェフ。奥野シェフは、麻布台ヒルズに新店舗オープンを控える中、中東イタリアンという新たな世界を展開します。

中東イタリアンってどんなお味?

「シグネチャータブレ」は、パセリやコリアンダーのハーブ類に、クミンなどのスパイスをマリネしています。新鮮な野菜とキヌアの弾ける食感が実に楽しい皿。水切りヨーグルトが全体をまとめ、主食としてもいただけるサラダです。

「カリフラワーのロースト 江戸前ハーブとくるみ ピーナッツバター&スパイスソース」。こちらは、テルアビブの有名ストリートフード<Miznon>の名物メニューからインスピレーションを受けた一皿。ローストしたカリフラワーの甘みが”カレー”感のあるスパイスソースと相性バツグンです。

食事に合わせたのは、ピノグリージョで作られたオレンジワイン。

今回は、試食用のメニューをいただきました。実際のポーションよりも少量ではありますが、しっかり<タブレ>を織りなす世界観を堪能できました。

クミンやコリアンダーなど中東料理に欠かせないスパイスを巧みに操り、イタリア料理らしい直線的な味わいを表現します。それでいて、日本人の舌に合う菜食メインのメニュー構成です。

オンラインサロン<Closetable>で出会った農家や製麺所などとともに、今までにない新しいレストランの形を生み出しています。その要素の一つとして、店前に広がる芝生エリアでマルシェの開催も予定しているとのこと。足を運ぶたびに新たな食材との出会いが待っていますよ。

<Trattoria Tabule>

横浜市西区みなとみらい4-2-1
Lunch 12:00-15:00 (14:00LO)
Dinner17:30-22:30(21:00 Food L.O. / 21:30 Drink L.O.)

撮影・文/亀井亜衣子

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