【選ぶべき東京土産】お配りにも便利な個包装のお土産おすすめ6選(後編)

贈る相手のことを考えながら選びたい美味しくて、美しくて、珍しい…今、東京で選ぶべきお土産を、ギフトの達人3人がとっておきを公開!

前編はこちら

甘味と塩味がベストマッチで人気沸騰。『富士見堂』のあんこ天米

2,000円(10袋入り)

甘いものが苦手な人もイケると評判。カジュアルなパッケージは、気軽に渡すお土産に。

こだわりのお米で作った粒々食感の煎餅で、北海道産小豆のこし餡を挟んだ甘じょっぱさが堪らないスイーツ。

「香ばしいお煎餅とあんこのマッチングが絶品。堅苦しいお土産ではなく、みんなでパリパリと食べていただきたい。軽くて日持ちがするので、会社への手土産によく使います。デパートでの購入は行列必須」(佐藤さん)

富士見堂 青砥本店

住: 富士見堂 青砥本店 葛飾区青戸3-25-7
営:9:00~18:00
休:日曜

箱いっぱいに宝石のようなチョコレート。『ショコラティエ・エリカ』のディアモン

ショップのイメージカラー、ミントグリーンのボックスに白いリボンをかけて。2,889円(500g)

カラフルな銀紙に包まれた老舗チョコレート専門店の一口サイズのミルクチョコレート。

「たくさん入っているので、贈る相手の人数がわからないときの手土産として重宝しています。チョコレートの粒がぎっしり詰まったボックスを開けると、誰もが笑顔になりますね。200gや700gのサイズもあります」(佐藤さん)

ショコラティエ・エリカ

住: 港区白金台4-6-43
営:10:00~18:30
休:8月1日~31日、12月31日~1月3日

味も見た目も変化球の最中で話題作り。『KOMU WAGASHI』のKOMU MONAKA

3,024円(8個入り)

文字の配列や色にもセンスを感じる箱は、最中でありながら現代的。

70年続く老舗のあんこ屋がプロデュースする最中は、自分で皮にあんこをはさむので、出来立てをいただく感覚。

「皮は黒胡椒やカカオニブ、餡もレモンチーズ餡、チョコレート餡など新感覚な味わい。それぞれ個別の箱に入っているので、お配りにも便利。日持ちがするのもお土産としてうれしいポイントですね」(真野さん)

KOMU丸ビル店

住:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F
営:11:00~21:00(月~土)、~20:00(日・祝日・連休最終日)
営:1月1日、法定点検日

選んでくれた方々

SAMURAIマネージングディレクター・佐藤悦子さん

佐藤可士和氏率いる「SAMURAI」が手がけるプロジェクト等のマネージメント&プロデュースに関わる。大のスイーツ好き、そして手土産の達人として、雑誌などでもコメント。

ギフトコンシェルジュ・真野知子さん

日常からハレの日のギフトまで多彩な贈り物シーンに合わせてギフトを選定。メディア出演、商品企画&アドバイザーのほか、プライベートブランド『ROOM SERVICE』を展開。

『クウネル』2024年5月号掲載 写真/木寺紀雄、スタイリング/荻野玲子、取材・文/近内明子、編集/今井 恵、撮影協力/AWABEES、UTUWA

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『クウネル』No.126掲載

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