あの『TORIBA COFFEE』が八重洲に移転オープン。新設のカフェで淹れたてのコーヒーを味わってきた

昨年、惜しまれつつ閉店した銀座の『TORIBA COFFEE(トリバコーヒー)』 が、東京駅からほど近い八重洲の複合施設・ヤンマー東京B1Fに移転オープン!そこで味わえる至極のコーヒーとは?グルメやスイーツを多数ご紹介しているクウネルのInstagramより、特に反響が大きかった投稿をピックアップ!

銀座から移転した八重洲の新店舗はカフェも併設。コーヒーの魅力とは?

2014年、「美味しいコーヒーは、カフェや喫茶店のものだけではない」というコンセプトを掲げ、誰が淹れても美味しいコーヒー豆の販売専門店として東京・銀座に誕生した『トリバコーヒー』。

その銀座店が昨2022年秋に閉店し、この2023年6月、新たに八重洲に移転オープンしました。銀座店はコーヒー豆の販売専門でしたが、八重洲の新店舗はなんとカフェスペースを併設。その場で一杯ずつ丁寧にドリップされたコーヒーが味わえるように。一体どんなお店なのか、さっそく行ってきました!

〈本日のドリップ〉と〈自家製カヌレ〉(2個)。共に400円(税込)

今回、注文した〈本日のドリップ〉(400円)はマイルドで香り高く、とても飲みやすい一杯。一緒にオーダーしたヴィーガン仕様の自家製カヌレ(2個・400円)も、しっとりしていてコーヒーとベストマッチの味わいでした。

日替わりのブレンドコーヒーは、ハワイの自社農園から届くコナコーヒーを用いた「ハワイコナブレンド」、「軽い口当たりなのにコクのあるブレンド」、爽やかな酸味が楽しめる「浅煎りブレンド」といった定番コーヒーに加え、「東京」をトリバコーヒーなりにブレンドで表現した「TOKYO ブレンド」も楽しめます。

また、フードメニューはバゲットサンド、トースト、クロックムッシュ、焼き菓子などがオンメニュー。可能な限り国産かつ無添加の素材にこだわっているそうです。しかも+100円でヴィーガンに変更可能なのがとっても嬉しい!

さらにゴミ削減のために個包装のミルクや砂糖が置かれておらず、店員さんにミルク(牛乳/豆乳/オーツミルク)と砂糖(サトウキビ糖/アガベシロップ)をお願いするシステムなのも素敵です。

自家焙煎のコーヒー豆も販売。

現代美術作家・加賀美健とコラボしたドリッパーが可愛い。

コーヒーやフードだけにとどまらず、店内のインテリアにも随所にこだわりを感じます。コーヒー器具を用いた照明も面白いので、香り高いコーヒーを堪能しつつ、内装にも注目してみるのがおすすめ。もちろん、店内で味わえるコーヒーの豆はすべて購入可能。自宅用にも贈り物にも最高です。(編集アシスタントM・編集部加筆)

TORIBA COFFEE(トリバコーヒー)

住:東京都中央区八重洲二丁目1番1号 ヤンマー東京 地下1階
営:10:00〜20:00
休:月
TORIBA COFFEE公式HP TORIBA COFFEE公式インスタグラム

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