【下町の春の風物詩】香り高いよもぎの香りにうっとりする東京名物『志゙満ん草餅』をいただく

少し前、桜が舞い散る隅田川沿いをてくてく。墨田区向島へ出向き、『志゙満ん草餅』を目指しました。

風情ある外観。

岸朝子さんの著書『東京五つ星の手みやげ』で知って以来、今ごろになると毎年のように訪れている、春の風物詩なのです。

生のヨモギを茹で、一つ一つ毎朝手作りされる草餅は、青々しいヨモギがぷーんと香り、おもわず鼻腔が膨らむおいしさ。

「餡入り」と、凹みにきな粉と白蜜を乗せていただく「餡無し」の2種類があり、とくに「餡無し」はよもぎ餅本来の味を楽しめるので、甘いモノが苦手な方にも大好評です。

みなさんにとっての春を感じる和菓子はありますか?お散歩がてら、老舗の美味しい逸品をいただくことほど、贅沢なことはありませんね。(ライターF)

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