チョコレートがおいしく感じる冬が近づいてきました。花屋「音空花店」を営む川瀬涼子さんも、大のチョコレート好き。自分にも、贈る相手にも、お気に入りのおやつを。
川瀬涼子/かわせりょうこ
「音空花店」店主
映像美術の仕事を経て、2018年より経堂で花屋「音空花店」をスタ ートする。センスの良い花束やアレンジメントが話題。音楽や映画 などのカルチャーにも造詣が深い。
https://otosora-hanaten.com/
洋菓子、とりわけチョコレートが大好きだという川瀬さん。たった1人でお店を営んでいるので、元気づけてもらえるような、お気に入りのおやつを常備しているのだとか。
「メルシーベイク』の姉妹店『シェ・ロナ』が近所にオープンし、大好きなクッキーがすぐ買いに行けるようになったので嬉しいです。カカオニブのしゃりっとした独特の食感に魅了されています。一口大なので、ついつい食べ進める手が止まらなくなってしまうほど、夢中になっています」
●普段のおやつ●
メルシーベイクのチョコクッキー
また、花屋を始める前は映像美術の仕事に従事していた川瀬さん。所属していた会社とは今も仲が良く、よく差し入れを持って遊びに行くそうです。 そこには細やかな気遣いが。
「資生堂パーラーの焼き菓子は、パッケージも素敵でおいしい。大切な人には自分が大好きなものを贈りたいから、手土産にはラ・ガナシュを選びます。 個包装になっているので、相手の好きなときに食べてもらえるし、コロナ禍でも複数人でつまみやすいと思います」
●差し上げ菓子●
資生堂パーラー のラ・ガナシュ
『クウネル』2022年1月号掲載
写真/近藤沙菜、取材・文/阿部里歩