【差し上げ菓子と普段のおやつvol.6】誰にでも愛される、やさしい甘さ。 シンプルなのに奥深さが広がるおやつ。

トロッコのクッキー

世田谷・上町で器のお店「工芸喜頓」を営む石原文子さん。家族や友人、買い付け先の全国の窯元の方を想いながら選んだのは、やさしい甘さでみんなに愛されるおやつでした。

世田谷で器店を営む石原さん。自分用のおやつには、同じく世田谷のトロッコのクッキーを。旦那さんも、2人のお子さんも大好物だという。

「トロッコの焼き菓子はどれも大好きですが、特にクッキーは身体にやさしいのに、しっかりとした食べ応え。子供たちも大満足です。甘さの加減もちょうどよくて、いつもチャイやコーヒ ーと一緒にいただいています。店主のなぎさんの人柄の良さが、お菓子の美味しさに反映されている気がします」


●普段のおやつ●

トロッコのクッキー


トロッコ クッキー 差し上げ菓子 おやつ
世田谷・上町にある、お菓子と喫茶のお店。店主の矢代なぎさんが1人で営む。パウンドケーキやマフィンなど、ヴィーガン仕様の焼き菓子が大人気。中でも石原さんが虜になっているのは、ザクザク食感のクッキー。季節ごとに味が変わり、常時3種類を展開。(各80円)
東京都世田谷区世田谷3–7–1 電 03–5799–7499

そして、お店で取り扱う器の窯元へ買い付けに行く際、必ず手土産にするのが東京名物のひとつ、八雲もち。

「日本各地の窯元へ伺うときは、全国ツアーのように一度に回ることが多いです。日持ちに気をつけながら、たくさん買って持っていきます。皆さん、 すごく喜んでくれますよ。」

「黒糖のやさしい甘さで、お茶はもちろん、コーヒーにもよく合います。ふわふわな食感の中にナッツがアクセントで、唯一無二の美味しさですよね。家族も大好きなので、自宅用にもよく買っています」


●差し上げ菓子●

ちもとの八雲もち


ちもと 八雲もち   差し上げ菓子 おやつ
昭和40年創業の老舗。目黒・都立大学に店を構える。竹の葉で三角に包まれた佇まいが美しい、名物の八雲もちは毎日売り切れるほどの人気ぶり。黒砂糖で甘さ控えめに仕上げたふわふわのやわらかい生地に、砕いたカシューナッツの食感がよく合う。(8個 竹箱入り2,028円)
東京都目黒区八雲1–4–6 電 03–3718–4643

『ku:nel』2021年11月号掲載

写真/近藤沙菜、取材・文/阿部里歩

●そのほかの、差し上げ菓子と普段のおやつ
お菓子好きが太鼓判!『オーボンヴュータン』と『ジョエル・ロブション』の定番焼き菓子。
正統派のおやつには長く愛される理由があります。伝説のミルフィーユと行列のどら焼き。
白い羊羹とナッツたっぷりのタルト。手の込んだお菓子を一日のご褒美に。
忙しいときこそ甘いもの。 徒歩3分圏内のおやつに支えられて。

キーワード