【結城アンナさんクウネル撮影舞台裏の動画も公開！】デニムの楽しみ方は無限大 Vol.13

結城アンナ／ゆうきあんな

ファッション、ライフスタイル、料理まで、自然体の心地いい暮らしや生き方が注目を集める。クウネル・サロンの連載「インスピレーションの扉」も絶賛更新中。

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クウネル世代にルールは無用！？デニムの楽しさは無限大に広がる。

2023年２月７日、結城アンナさんのデニム撮影の日。
「Good Morning♪」
両手両腕いっぱいに撮影用の私服や靴を持って、結城アンナさんがスタジオに登場。一瞬にしてパッと現場が華やぎます。
「クウネル世代は誰のためでもない、自分のためのおしゃれができる世代。なんでもあり！自由に、個性を生かして、思い切りファッションを楽しめばいい！」

そんな結城アンナさんのおしゃれに欠かせないのがデニムです。
「デニムは大好き。中でもジーンズは毎日のように履いています」

では、結城アンナさん、ジーンズの魅力って何ですか？
「汚しても平気、洗濯しても形が崩れにくくて丈夫。カジュアルなアイテムだけれど、コーディネート次第できちんと見せることもできるのがジーンズ。
どこか抜け感があって、遊びのあるスタイルが好きな私にはなくてはならないアイテムです」

では、デニムコーディネートの結城アンナさん流のコツは？
「スニーカーやゴム草履に合わせてもいい。スパンコールのついたTシャツみたいな個性的なものに合わせても可愛い。
ルールなんてありません。自分流に着こなしを楽しめるのが、デニムですから！」

ジーンズあるある、この形って…！？

「デニムのジャケットは織り物として最適で、どんな服にも合わせられるから便利」『マッキントッシュフィロソフィー』のデニムノーカラージャケットには、『イントゥーカ』のノースリーブワンピースを合わせて。『トッズ』のシルバースニーカーでカジュアルダウン（2023年クウネル5月号より）

撮影の合間、結城アンナさんから“ジーンズあるある話”がポロリ。

「素敵なジーンズを買って、上機嫌で帰宅。そしてクローゼットを開けたら…『似たようなものがたくさんあった～！！』なんていうことって、よくありません？
ついつい自分の好きな形にばっかり目がいってしまうからでしょうね。でもね、似たような形でも、毎回いろいろなコーディネートを楽しめばＯＫ。気にしない、気にしない～」

デニムはホームウエアはもちろん、デパートにだって行ける時代に！

数年前に購入したという『ヤヌーク』のガウチョパンツ。「靴をポイントにしたコーディネートのときに、この絶妙な丈がいい」『コムデギャルソン』のカットソートップスに、マルチカラーのウイングチップシューズを主役にした着こなし。『GIN’GI』のつば広ハットはこれからの季節にぴったり。定番ラインのジーンズとは一味違うものを選ぶ、結城アンナさんの真骨頂（2023年クウネル5月号より）

撮影の終盤に結城アンナさんが一言。

「ジーンズはホームウエアとしてはもちろん、デパートにも普通に履いて行けるアイテムに。ジーンズは普段着、デパートはよそ行きの服でいくところ…そう言われていた頃が懐かしいくらい。
価値観も時代も変化して、今は本当に自由！　それを楽しまないなんてもったいないですよね。
自分らしさを思い切り生かして、個性全開で楽しむ。そんなマインドにデニムはフィットする！」