![フランス人のジャケットスタイル](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3256top.jpg)
これからの季節に取り入れたいジャケットスタイル。自分らしい演出上手なフランスマダムたちのファッションを参考に、秋の装いに思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
Doris Hambourg/ドリス・ハンブルグさん
45歳・デザイナー
![ヴィンテージのカットソーと『ゴールデングース』のジーンズ](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3256.jpg)
![『マルティネス』のヒールと『ジバンシィ』のクラッチに重ね付けしたアクセサリー](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3272_q.jpg)
ジャケットの着こなしは、大きめがトレンド
ご自身がデザインしたジャケットに合わせたのは、ヴィンテージのカットソーと『ゴールデングース』のジーンズ。『マルティネス』のヒールと『ジバンシィ』のクラッチに重ね付けしたアクセサリーで、フェミニンなスパイスを。
Ursula Schöning/ウルシュラ・シューニングさん
72歳・リタイア
![『アクネ ストゥディオズ』のレザージャケット](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3389.jpg)
レザージャケットを、カジュアルに着こなす。
モノトーンの着こなしが好きというウルシュラ・シューニングさんは、『アクネ ストゥディオズ』のレザージャケットをさらりと羽織り、カットオフしたホワイトデニムと合わせ、『エルベール』のウエストポーチでアクセント。シルバーヘアも粋。
Valerie Pasquiou/ヴァレリー・パスキオさん
54歳・インテリアデザイナー
![『サカイ』のボンバージャケットとカットオフしたデニム](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3317.jpg)
メンズっぽいジャケットをヒールで女らしく。
メンズっぽい『サカイ』のボンバージャケットとカットオフしたデニム、さらに斜めがけした『バルバラ・ビュイ』のバッグが独特のこなれ感。靴は『ピエール・アルディ』。ポーズを決めた愛犬とともにおしゃれ上級者の風格あり。
Veronique Tissera/ヴェロニック・ティセラさん
48歳・会社員
![『サンローラン』の 控えめなロゴ入りバッグ](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3342.jpg)
![ネックレスの重ね使いも個性的](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3344_q.jpg)
大きめシルエットでジャケット主役の着こなし 。
フランキーショップのジャケットはあえて大きめを選び、デニムとバラン スよく。『サンローラン』の 控えめなロゴ入りバッグとカラフルコンビのスニーカーで上品にカジュアルダウン。ネックレスの重ね使いも個性的。
Dominique Gassin/ドミニック・ガッサンさん
45歳・インテリアデザイナー
![『フォルテフォルテ』のピンクのジャケット](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2022/08/3s8a3061.jpg)
足元の抜け感が絶妙なジャケット&パンツ
全身をダークトーンでまとめ、『フォルテフォルテ』のピンクのジャケットが印象的に。パンツの裾が絶妙な抜け感で、『ナイキ』のスニーカーともぴったり。バッグは『ジェローム・ドレフュス』。髪をタイトにまとめて好印象。
写真/新村真理 コーディネート/鈴木ひろこ 編集・文/今井恵 再編集/久保田千晴