ヴィンテージの家具が素敵!メイクアップアーティスト・MICHIRUさんのリビングルーム。

ヘアメイクアップアーティストミチルさんのリビング

メイクアップアーティスト・MICHIRUさんのインテリアを紹介します。日当たり良好、風通し良しのリビングルームは、鳥の声も聞こえ、「都会なのに自然を感じられる」最高の居心地なのだそう。

都内の高台に建つ低層マンションの最上階、東から西まで窓が広がり、一日中明るいリビングルームが、 MICHIRUさんの家の主役。

「デスクで仕事のアイデアを考えたり、 リビングで過ごす時間が長いのですが、 ずっと居ても飽きないですね。太陽の光を感じて、月のサイクルみたいなものも、ここでは全部見えるし、風が抜ける窓はいつも開けっぱなし。周りに緑が多いので小鳥の囀る声で目覚めたり、都会なのに自然を感じられる場所」 と言います。

トラックファニチャーのダイニングテーブル

大阪の家具店、TRUCKでオーダーしてから半年待ちで届いた大きなテーブル。
オーク材の天板の下に「小物入れがあるのが便利」
モザイクタイルのネストテーブル
ニューヨーク在住時から 15年くらい使っているネストテーブル。モザイクのタイルで水にも
強いから、窓際で植物を置いて使用。

そんなリビングになじむ家具は、ヴィンテージテイストで統一しています。 「新品のものよりも味があるものが好きです。でも使い込まれすぎていないもの。意識していなかったけれど、結果的にそういうものを選んでいますね」

70年代のライト
リビングのライトは木製のフレームに糸を編み込んだ形状の70年代のもの。電気をつけると、シェードの影が天井に美しく広がる。
蓮井幹生の写真集を入れた本棚
本棚の下部分を玄関ホールに置いて。壁には「好きなので飾っている」蓮井幹生の写真と、手作りの梅干しと梅酒。
スリランカのバティック作家のクッションエナ・デ・シルバ
スリランカのバティック作家のエナ・デ・シルバから直接譲ってもらったクッション。モロッコの絨毯の上で「毎朝ヨガをしています」。
目黒通りのヴィ ンテージショップで買った鏡
約10年前に目黒通りのヴィンテージショップで購入したアンティークの大きな鏡。姿見として、玄関ホールで 活用している。
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「高台で前に高い建物がないので、眺めが最高です。リビングからは朝日(写真1枚目)が見えて、夕日(写真2枚目)が見えて富士山も見えるのが、いちばんのお気に入りです」
富士山
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『クウネル』2021年7月記載

写真/MICHIRU  取材・文/黒澤弥生

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