【居心地の良いインテリア訪問】「十数年を経ても、建てたときのテンションが続いています」

中村好文 明月谷の家 ピクチャーウインドウ

自宅で過ごす時間が増えたいま、居心地の良い場所づくりは、多くの方が求めていることです。グラフィックデザイナー山本麻季子さんにとって、自宅が好きになるポイントは窓からの風景でした。毎日変化する窓からの風景が、ご機嫌をつくっているのだとか。

中村好文 山本麻季子 明月谷の家
『ASKO(アスコ)』のオーブンレンジを搭載した使い勝手のいいコンパクトな台所は、料理好きの麻季子さんが心地よくいられる場所。

床面積は決して広くはないけれど、 畳の和室とコンパクトなキッチンなど、部屋の広さにメリハリをもたせた間取りです。

中村好文 明月谷の家 ピクチャーウインドウ
2階は21畳の和室。眼前の山並みを楽しめるピクチャーウインドウが主役。建築家・中村好文さん設計の「明月谷の家」。

2階の大半を占める和室は「山の景色を眺めながらお昼をたべたり、昼寝をしたり、天井のプロジェクターで映画鑑賞会をしたり」と、フレキシブルに活用しているそう。六国見山という正面の山は四季折々の季節が楽しめ、左手には富士山も大きく見えます。

山本麻希子 中村好文 明月谷の家 デスク
仕事部屋。使い勝手のいい作り付けのテーブルと眺めのいい窓が広がる。隣の大リングと通じる小窓もあり。

「家中どこに居てもそれぞれの景色が眼に入るので、忙しくても通る度に窓の外を見るとほっとします。 14年住んでも、建てたときのテンションがそのまま続いていて、嬉しくってしょうがない」と麻季子さんは言います。

豊かな気持ちを育み、ずっと居たくなる我が家です。

中村好文 明月谷の家 バスルーム
中2階のバスルームの窓の外には、庭のトネリコの木の葉が生い茂り、木漏れ日の明るさもあり適度な目隠しにもなっている。
中村好文 明月谷の家 窓
写真の反対側には山菜などの自生した植物が眺められる小さな窓がひとつ。額装した窓枠の効果で、1幅の絵画のように見える。
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ku:nel 2021年7月号記載

写真 目黒智子 取材・文 黒澤弥生

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