【元Hanako編集長の大家日記~一号物件編vol.2】荒れ果てた部屋や庭木をみて唖然、残置物の処分で苦戦しました。

片岡延江 大家

HanakoHanakoママ編集長の片岡延江さん。25年間勤めた会社を退職し、現在は築古家屋を購入しDIY再生中。一号物件編 vol.1で入札のうえ、手に入れた家に初めて足を踏み入れると……。荒れ果てた部屋や庭木をどう整えていくのでしょうか?大家日記シリーズ第2回になります。

ネットで探した業者に鍵交換を依頼する

片岡延江 大家日記
ディスクシリンダー、ディンプルーキーなど鍵にもいろんな種類が。

一号物件を落札し、晴れて私名義となった物件だが鍵がない。前持主が不在という競売や公売物件ではよくあることですが、まずは鍵交換をしないとです。ところが、ネットからお願いした鍵屋さんの見積もり価格に仰天しました。鍵交換9800円〜と書いてあったのに提示された金額はなんと74000円!特殊な鍵なので高くなるとのことですが、安いドアなら買えてしまう価格です。あまりの値段にお断りしようしたら20000円の値引きをしてくれるというのでお願いすることにしました。結局54000円、値引きに釣られましたが、高値でした。すぐに中に入りたかったので致し方ないという判断でしたが、事前に近場の鍵業者の方にお願いしておけばよかった、と、大いに反省しました。ちなみにあとから地元の鍵屋さんにに聞いたところ、27500円で交換してくれるとのことでした。

荒れた部屋に唖然、雨漏りと残置物

片岡延江 大家日記
庭は雑草で荒れていたが、花梨や菖蒲、椿などさまざまな花木が植えられていた。

さて、無事解錠されて中に入ると…予想以上に荒れた内部に言葉を失いました。

「競売」と違い「公売」は物件の内部の写真が公開されてないんです。至るところ雨漏りがあり、また多くの残置物がありました。多少は覚悟していましたが予想を遥かに越えていました。そして、この残置物は「不動産」ではなく「動産」であり私の所有物ではないのです。処分するには前所有者の許可をもらわなくてはなりません。

登記情報から前所有者を調べても住所はそのままで引越先もわかりません。

前の住人の情報が少しずつ分かり…

どうすべきか考えながらも、玄関の掃除をしていると「妹さんですか」と、年配の男性から声をかけられました。聞くと町会の方で、ここの物件に住んでいた方は兄妹で妹さんが愛想を尽かして出ていったとのこと。二人の連絡先を知る人はいないかと聞くとわからないと。そして「お兄さんは事件を起こしてパトカーも来てたよ」と。「でも、あなたが来てくれてよかった、ずっと空家で庭木も荒れ放題だからなんとかしてね」と言われました。唖然です、ここからが私の苦難の始まりでした。

→次回は12/10(金)の公開を予定しています。お楽しみに!


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