音楽プロデューサー・かの香織さんが大切にする「福分率」って?!白と緑に囲まれた癒しの空間探訪。

かの香織さん アイキャッチ

都心とは思えない心地いい風が吹き抜ける家に愛犬とともに暮らす、音楽プロデューサーのかの香織さん。毎日を過ごす部屋の白いインテリアは感情を軽やかに、緑でいっぱいのベランダは気持ちを落ち着けてくれるのだとか。今回はそんなかのさんの、小さな幸せでいっぱいの空間をお気に入りの帽子とともに見せていただきました。

1年分ほど収穫できるオリーブの樹です。

音楽プロデューサー/かの香織さん

かのさんの背よりもすくすく大きく伸びたオリーブの樹が3鉢。「狭い庭でも、都会の中とかでも工夫次第でグリーンを楽しめる。その方法を探すのが楽しいです」

かの香織さん 玄関
ガラス窓の向こうにベランダが望める開放的なエントランス。チェアはインドネシアのバリ島でオーダーしたもの。どこかアジアのリゾートホテルのような空気感が漂う。

「大好きな先輩がいて、その人、〝福分率〞が大事って言ってたの。人生の残りの時間を福で割って、なるべく福が多くて、ハッピーでいられるように毎日暮らしているって。小さいことでも、ハッピーを見つけることが大事なんだって教えてくれたのです」

かの香織さん 帽子
上写真の椅子に置かれていた麦わら帽子はタイのビーチで。日々追求する「happy」の文字に、家紋にちなんだ梅の刺繍もあって、これは即買い!庭仕事に毎日愛用している。

かのさんが暮らすのは、白を基調にしたすっきり整ったシンプルなインテリアと、南北両面にあるベランダで元気に育っている緑が印象的な部屋。大きく開いた窓からは都心とは思えない心地いい風が吹き抜けていきます。

かの香織さん テーブル
3つ並んだガラスの照明が印象的。大勢でも集えるテーブルは仙台のインテリアデザインの「OGATA」にオーダー。コットンのカバーの椅子は「タイム&スタイル」のもの。

「以前に泊まったことがあるアジアの素朴なホテルが白いインテリアで。南イタリアの農家に泊まったときも、白い漆喰壁が素敵でした。黒や茶の重厚感よりも、私の場合、白が感情を軽やかにリリースしてくれるのです」

かの香織さん リビング
奥にあるベンチも仙台の「OGATA」に作ってもらった。 床は愛犬との暮らしを考えて、清潔でメンテナンスも簡単な「テラゾー」というタイルを使っている。

ベランダには「食べられるか、香りのいい樹木を置くのがモットー」なのだとか。3つの鉢ですくすくと育つオリーブは収穫量も多く、毎年友人を招いて「収穫祭」を開くほど。ローズマリー、月桂樹、ホワイトジャスミン、ユーカリ……庭師の友人の助けを借りながら、お手入れに余念がありません。

仕事ではデジタル環境に身を置くことも多いけれど、この家に帰ったら愛犬と一緒にともかくリラックス。ベランダの植物を眺めているうちに、今は亡き先輩の唱える「福分率」は自然とアップしていくようです。

大好きな麦わら帽子。

かの香織さん 麦わら帽子
「私、麦わら帽子をかぶるとがぜんハッピーになるんです」とかのさん。何かに行きづまったときは、冬でもかぶる。20年来育てているゴムの樹に置いたこの帽子も飾りではなく、散歩に向けてスタンバイ中です。

『ku:nel』2021年7月号掲載
写真 平郡政宏/取材・文 船山直子

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