【料理エディターの推し道具/前編】仕事現場で見て実際に購入したキッチンツール。

結城さん 台所道具

料理撮影で個人的にもテンションが上がるのは、キッチンや道具を見せてもらうこと。とくにキッチン道具は十人十色で使いやすさやデザインなど「これ!」という理由で選び抜かれたものは、そのエピソードを聞くだけでワクワクします。今回は、仕事現場で見て、自分でも真似して購入したキッチン道具を前後編でご紹介します。

収納も便利な手付きざる

結城さん 台所道具
左は「だいどこ道具ツチキリ」で購入。右のふたつは新潟県燕市の「工房アイザワ」のもの。

左の<リング付き盆ざる > は、クウネル・サロンのプレミアムメンバーでもある土切敬子さんに取材した際おすすめされたもの。リング部分が持ち手になり、水切りや湯切りが驚くほどしやすいです。 小さなほうは工房アイザワのもの。少量の野菜を洗ったり濾したりするときにこのサイズ感が重宝します。また、手付き部分を引っかけて収納できるので使いたいときにサッと手に取れるところも気に入っています。

水にとらない「陸(おか)あげ」も食材が重ならず短時間で冷める。私は直径24㎝のものを購入しました。

手付きの小さなざるは少量のものを濾すのにも便利。私は直径11㎝と13㎝の2サイズを使っています。

我が家では吊り下げ収納のフックが手付きざるの定位置。洗ったらここにかけて乾かします。

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絶対こぼれない計量スプーン

結城さん 台所道具
小さじ1/4、小さじ1/2、小さじ1、大さじ1の4本セットを購入。すっきりとスタッキング可能。

クウネルにも登場している料理家のスズキエミさんの料理教室に参加した際、スズキさんが使っていたのが貝印計量スプーン。この軽量スプーンは持ち手側の端にも高さがあり水平を保てます。一般的な計量スプーンは台などに置くと斜めになって中身が少しこぼれてしまうことがあるけれど、この計量スプーンならその心配はなし。ちょっとしたことでもレシピ通りスムーズに料理をしたいとき、この小さな点が重要。スズキさんの上手なプレゼンのおかげもあり(笑)、帰りの電車内でポチっと購入しました。

自宅にあったほかの計量スプーン(写真奥)だと、黒ごまが少しこぼれてしまいました。

すりきりして作業台の上においても、このとおり。まったくこぼれません。

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食卓へ直行!のサラダスピナー

結城さん 台所道具
直径約23㎝。ボウル部分が耐熱ガラスでそれ以外のはプラスチック。すべてのパーツが外せて洗えます。

「あったらいいな……」と思いつつ、何年もなかなか購入に至らないキッチン道具のひとつがサラダスピナーでした。キッチン道具に造詣が深い石黒智子さんに取材させてもらった際、おすすめされたのが「チェリーテラス」のサラダスピナーでした。

おすすめのポイントは
・ボウル部分がガラスのため、器として食卓に出せる
・ガラスでどっしりしているため水切りの際に安定している
・パーツがすべて分解できて清潔に保てる
など。

このサラダスピナーを購入してから、食卓にサラダがのぼることがグッと増えました。

まず、ボウルに水を張り、レタスをざぶざぶ洗います。このサラダスピナーひとつで下ごしらえもできて便利。

重みがあるのでハンドルが回しやすい。水けを切ったらボウルの水分を拭き、野菜を戻し入れます。

石黒さんに教えてもらったミモザサラダ。我が家の定番メニューのひとつになりました。

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