東京から北海道に移住してから、コンビニスイーツの魅力に気づいたという編集者の井出千種さん。コンビニでは、北海道ならではの特産品を使用した地域限定品と出会えるのだとか。そんな井出さんが東京より店舗数も、商品の選択肢も少ない中、発見した推しコンビニスイーツとは?!
移住先で目覚めたコンビニスイーツの奥深さ。
井出千種さん/編集者
3年前に移住、北海道内に多く店舗があるセイコーマートに行き始め、あらためて甘味に開眼したそう。「酪農で有名な北海道豊富町産のミルクやバターを使用したお菓子は素朴な味わいで、趣味の登山や長距離運転を伴う取材、コーヒーブレイクのお供に重宝しています。他の大手コンビニでも、全国区の品に加え、豆大福のような地域限定品もチェック。コンビニスイーツは、専門店に近い味を気軽に楽しめるのがいいですね。好物のチョコも、東京より選択肢が少ない中、コンビニチョコのおいしさに気付く発見も」。
ミルクプリン/レモンケーキ
たっぷり黒豆の塩大福
いでちぐさ
東京の出版社を経て、編集者として活躍中。暮らすほどに北海道愛が深まっている。
※各社、標準価格を掲載しています。 商品には変更が加わったり、予告なく販売終了になることがあります。地域により仕様が違う場合や、地域や店舗によって取り扱いがない場合があります。
◎一度は食べてみたい!スイーツに関する記事、他にもいろいろ
●お菓子好きが太鼓判!『オーボンヴュータン』と『ジョエル・ロブション』の定番焼き菓子。
●朝7時から営業!築地の絶品あんみつ。神津島の天草からつくる生寒天は必食です。
●もはや幻の超人気菓子。ハレの日に食べたい新感覚おはぎ『タケノとおはぎ』
●バター好きさん必食!クラフトバタースイーツブランド『Butters』の新食感スイーツ。
●正統派のおやつには長く愛される理由があります。伝説のミルフィーユと行列のどら焼き。
『ku:nel』2021年7月号掲載
取材・文/原 千香子