【伝説の家政婦タサン志麻さんに聞く。料理のコツ③】鍋とオーブンで簡単調理。鶏の赤ワイン煮のつくり方。

キッチン収納、調味料、道具を整えたら、いよいよメインの料理に取り掛かります。志麻さん直伝の簡単調理法なら、手が空いた時間を有効活用することが可能に!今回はその中から、2日目も楽しめる、鶏の赤ワイン煮のレシピをご紹介します。

手間のかからない調理法、鍋とオーブンを活用して。

煮込み料理は火にかければあとは鍋が仕事をしてくれるし、直火よりも失敗率が低いのです。オーブンは柔らかく火が入るので、温度を設定して入れておくだけ。オーブンレンジのオーブン機能も活用し、鍋とオーブンを併用すれば、手が空いた時間に副菜をもう1品作れます。たとえば、3品くらいを同時進行で仕上げることも可能です。

鶏の赤ワイン煮

材料
鶏肉(手羽元)・・・8本
(もも肉)・・・1枚
玉ねぎ(みじん切り)・・・小1個
にんにく(みじん切り)・・・1片
セロリ(みじん切り)・・・1/2本
にんじん(厚めの輪切り)・・・1本
マッシュルーム・・・6〜8個
ベーコン(細切り)・・・2枚
赤ワイン・・・400㎖
水・・・100㎖
ローリエ・・・1枚
タイム・・・少量
コンソメ・・・1個
塩・・・少量
こしょう・・・少々
小麦粉・・・適量
油・・・大さじ1〜2

作り方
1.もも肉は4等分し、手羽元も一緒にフォークで刺して、味をしみ込みやすくし、塩、こしょうをしてもみ込み、小粉をまぶす。

2.フライパンに油をしき、鶏肉を強めの中火で焼く。最初の2分くらいは動かさず、両面に焼き色がついたら煮込み用の鍋に移す。
鶏肉を焼いたフライパンで、そのまま野菜を炒め、小麦粉をふって混ぜる。赤ワインを加えて旨みもこそげ落とし、鶏肉を移した鍋にすべてを入れる。

3.鍋に水、ローリエ、タイム、コンソメを加え、煮立ったらアクを取り、弱火で30分ほど煮込む。
※ふたは少しずらしておく。

4.仕上げにベーコンを加えて、5分ほど煮詰める。
盛り付ける。

完成!

鶏肉を赤ワインでことこと煮込むと、できたてはもちろん2日目も楽しみに。たっぷり使うワインは手軽な値段のものでOK。

*『志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ』からの出典。

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『ku:nel』2021年5月号掲載

写真 目黒智子、青木和義(料理)、中島慶子(料理)/取材・文  黒澤弥生

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