【春のおしゃれ計画、教えてください】50代向けファッションガイド著者、ルシルさんの”ボヘミアンシック”スタイル

ルシル・レニーさん

パリでは若い女性より、50代以降のマダムたちの方が断然おしゃれ!なぜなら長年の経験で、しっかり自分のスタイルが確立されているから。 この春のコーディネートを見せていただきながら、ルシル・レニーさんの春のおしゃれ計画をうかがいました。

フランスで昨年11月に発売された、50代に向けたファッションガイド『CHIC!』の著者であるルシル・レニーさん。

「年齢を重ねれば重ねるほど『何を着たらいいの?』と迷うことが多くなる気がして、そんな方々のおしゃれの目安になればと思って本を書きました。私のおしゃれルールとしては、若作りは絶対にNG。かといって何もしなくていいのは若い頃だけ。今それをすると貧相に見えます。たとえばシャツとデニムのシンプルコーディネートをするのなら、アクセサリーでバランスを取る必要があるんです」 と、なるほどのアドバイス。

セレクトショップspreeオリジナルのセーターに、ラ プレスティ ック ウィストンのパンツ、柄のあるローファーをアクセントに。

友人のアクセサリーデザイナー Marylin Chambasに特別に作ってもらったネックレス。インパクトがあるので襟元が寂しい時に。

A.P.C.のバッグと、袖と裾を自分でカットしたコンビネゾンを着て。 首回りのスカーフはChristine Lo mbard。靴はセルジオ ロッシ。

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実は、ルシルさんはモデルとしてキャリアをスタートさせ、編集者になり、女性誌の『ファム・アクチュエル』の編集長も務めたという経歴の持ち主。

「今はパーソナルスタイリングやワードローブの整理など、ファッションアドバイザーをしています」

若い世代に人気のRoujeのワンピースにクロエのサンダル。「若いブランドで大人が着られるデザインを探すのも楽しい」

メンズシャツにラ プレスティックウィストンのヒョウ柄スカート。サンダルはA.P.C.。胸元のペンダントはヴィンテージ。

50代の女性に向けて、クリスティーヌ・ロンバーさんと共著で出版した『CHIC!』。 すでに英語版の出版の予定が決まった。

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自分自身が好きなファッションはボヘミアンシック。パリで人気のヴァネッサ シワードやクロエ ストラを始め、A.P.C. やスールがお気に入り。

「フランスの若いブランドへの応援の意味も込め、ファストファッションではなく、そういうブランドを選んで服を買っています。あまりに高すぎるハイブランドは買いません」

洋服選びにおいて、若い頃と変わったことは?と聞くと、「丈はやっぱり長めを選ぶようになりました。でもこの春はグリーン、イエロー、少しくすんだ赤など、華やかな色にもトライしたいと思っています」

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