ハンターでもあった元の飼い主が猟犬として迎えたペニー。幼い頃から野鳥を追って山に分け入り、数々の手柄を立てたものの、出猟の機会をなくした今は、毎日一緒にお店へ通勤。ゲストを迎えてくれて、日々の苦楽を共にする私の愛しい宝物です。とはいえ今でも自然の中で、木々や土の香りを嗅げば大興奮。野生の血が騒ぐみたい。

川元志保さん（『h bis Boutique』店主・東京都在住）

大勢のヒトに囲まれる環境で育ったせいか、自分を犬だと思っていないモモリーナ。「吠えないのがプライド？」と思うほど大人しく、鏡に映る自分の姿からも目を背けてしまいます。そして「フン」や「フウン」と声を使い分けて感情を表現。最近は少し耳が遠く昼寝の時間も増えたけど、これからも大好きなお出かけたくさんしようね！

釣谷高子さん（ライター・東京都在住）