『クウネル』11月号が9月20日(火)に発売になりました。今号はマチュア世代の幸せについて大特集。子育てや、介護などが落ち着き、「自分が主役」になる60代をキーワードに、毎日を機嫌よく過ごすためのルールを、さまざまな方に取材しました。
9月20日(火)にクウネル11月号が発売となりました。テーマはすばり、「幸せ」。「幸せ上手」な方々に、普段心がけているマイルールや習慣について伺いました。
素敵な60代の幸せのルール
「人生の新たな転換期」と捉える人も多い60代。クウネル読者が憧れる3名の方は、どんなふうに歩んでいるのでしょう?女優の原田美枝子さん、キャスターの吉川美代子さん、そしてタレントの結城アンナさんのハッピーライフのコツをご紹介しています。
本格的に仕事を再開したのは60代のとき。体調が良くなっているのを感じ、「自分の人生、これからは自分のために生きていこう!」と決めたのだそう。
健康、お金、人付き合い…。
気になるあれこれを聞きました。
子どもが独立した、仕事が一区切り着いた、介護を卒業した…。さまざまなことから解き放たれ、「これからは、自分のために生きよう」と、新しいライフステージにワクワクしているマチュア世代が多いようです。もっと自由に、もっと軽やかに。健康やお金、人付き合いのことなど、さまざまなインタビューから幸せのヒントを見つけてください。
幸せの基準は人それぞれと、自立した考えがかっこいいフランスの女性たち。「おしゃれ心を失わず、日々、背筋を伸ばして暮らす」がモットーのジョアンナ・ヴァン・ヴィリットさん。
体調不良をきっかけに、食生活を見直し、ヨガを始めたことで、幸せの基準が変わったという画家のエレン・ストロームさん。
母娘二代でお世話になっているという婦人科の新野博子先生を訪ねた、川邉サチコさん、美木ちがやさん。「婦人科に通うことは、女性にとって人生のマナー」とちがやさん。
プレミアム・メンバーの伊藤千桃さんにはお金について聞きました。「貯金も無いし、保険も最低限しか加入してないの」とあっけらかんと話してくれました。
大人気のエッセイスト石黒智子さんはお金に対しても独自の考え方をお持ちです。「収入が少ない時は、家計を見直すチャンスです」
「福寿縁うらない」の中園ミホさんは、本誌のために「幸せのルーティーン」を皆伝。中園さん流の開運法とは?
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暮らしの基本、快適な住まいの整え方
幸せな毎日は、心地よく毎日を暮らせる住まいがあってこそ。整え上手と評判の一田憲子さん、引田かおりさん、ワタナベマキさん、阿部絢子さんの掃除や片付けのルールは、どれも明快で真似したくなります。
編集者の一田憲子さんの引き出しの中。まずは引き出しひとつの整理から始めると、整理整頓のハードルもぐっと下がる。
モノが滞っているのが好きじゃないという引田かおりさんのクローゼット。あえて扉が無く、中身が一目瞭然。
築30年のビンテージマンションに引っ越したワタナベマキさん。「いることが楽しくなる」キッチンにリフォーム。
生活研究家の阿部絢子さんの掃除道具。水あかをためないコツは、マメなふき取り。汚れに寄って使い分けるよう布を冷蔵庫にスタンバイ。
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■第二特集■
旅好き31人に教えてもらった
「今度行くなら、こんな旅」
初めての料理、土地の人との交流、心動く景色…・。旅でしか得られない体験はいくつもあります。そろそろ行きたい旅について、旅好き31名におすすめを伺いました。
文筆家の井川直子さんおすすめは、フィンランドのヘルシンキ。「コーヒーもビールも先進国。控えめな国民性も肌に合う、大好きな街です」
フォトグラファー・砂原文さんがまた行きたいのは、アメリカのポートランド。「都市と自然、どちらも贅沢に楽しめる魅力的な街」
数えきれないほどモロッコに通う大原真樹さん。モロッコ北部の小さな海辺の街・アシラが二回目以降のモロッコにおすすめなのだそう。
人生が変わる、ともいわれる熊野本神社の景色をシェアしてくれたのは、文筆家の甲斐みのりさん。
プレミアム・メンバーの石黒美穂子さんも旅先をシェア。近江町市場の新鮮な魚をお土産に。「家に帰ってからも旅の余韻が」
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