今年の避暑は白馬へ。『フェニックスホテル＆貸別荘』で過ごす極上の休日
夏は避暑地、冬はウィンタースポーツが楽しめるリゾート地として知られる長野県・白馬村。最近はラグジュアリーなホテルやおしゃれなショップが増え、大自然の中で非日常を味わえる大人のリゾート地として、国内外から注目を集めています。
東京から長野駅までは新幹線で約1時間半。長野駅から車を1時間ほど走らせると、そこは澄んだ空気と豊かな自然が広がる別世界。木立の中にモダンな建物が点在する光景は、まるで海外ドラマで見る別荘地のよう。
専用ジムを併設したラグジュアリーな貸別荘から長期滞在が楽しめるサービスアパートメントなど、白馬での様々な滞在スタイルを提案する『白馬ホテルグループ』。中でも一棟貸切で優雅な滞在を楽しめると評判の『フェニックスホテル＆貸別荘』は、自分らしく旅をアレンジしたいマチュア世代にぴったり。その魅力をご紹介します。
目 次
女友達とのんびり、家族三世代で賑やかに。特別な滞在を演出してくれるラグジュアリーな貸別荘
調理器具を完備したキッチンや、家族揃ってくつろげる広々としたリビングなど、暮らすように滞在が楽しめるのが『フェニックスホテル＆貸別荘』の最大の魅力。バスルームを完備したベッドルームはそれぞれ独立しているので、気のおけない友人と女子旅、親・子・孫の三世代旅。など、旅のメンバーや滞在スタイルに応じてしかもペットフレンドリーなので、愛犬と一緒に旅を楽しみたい人にもおすすめです。
大人4名がゆとりを持って宿泊できるフェニックス ２ベッドルーム１泊7万8000円〜（室料、サービス料、宿泊税込）。親・子・孫の三世代旅に最適な３ベッドルームタイプも。
『フェニックスホテル＆貸別荘』の近隣には、レトロなホテルを改装したデザインホテル『THE HAPPO』やラグジュアリーなサービスアパートメント『ROKA』など様々施設があり、焼き立ての釜焼ピザや優雅なアフタヌーンティーが楽しめるレストランも。
ラグジュアリーなプライベート空間でのんびり過ごしたい方にはデリバリーサービスがおすすめ。肉厚な信州サーモンのソテーや白馬の新鮮な肉や野菜を使ったBBQセットなど本格的なグルメが楽しめます。
旅の疲れを癒してくれる『THE HAPPO』内の温泉。
黒部アルペンルート観光で、雄大な自然を満喫！
日本一の高さで知られる黒部ダムは圧巻のスケール！
白馬を代表する観光スポットといえば、標高3000m級の山々が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルート「黒部アルペンルート」。観光の起点となる扇沢駅までは、『フェニックスホテル＆貸別荘』から車で45分程度。立山連峰をのぞむドライブはリフレッシュにぴったりですが、事前予約でスタッフによる送迎を利用できるのもうれしいサービス。
扇沢駅からは電気バス、ケーブルカー、ロープウェイなどの乗り物を乗り継ぎながら観光するので、脚力に自信のない大人から小さな子供まで一緒に楽しめる観光地として、幅広い世代が一緒に楽しめる景勝地です。
訪れた6月初旬は、4月中旬から6月中旬の2ヶ月限定で楽しむことができる『雪の大谷』も見ることができました。冬の間は閉鎖され、一面雪に覆われていた静寂な銀世界を、ロータリー除雪車で少しずつ切り拓いて作り出していく「雪の壁」。その神秘的な景色を見ようと訪れた、国内外からの多くの観光客で賑わっていました。
標高2390mのキンと冷たい空気の中、雪の壁を眺めながらのウォーキングは格別。この日の壁の高さは９mほどでしたが、20mを超えることもあるのだとか。
季節や天候によって異なる表情を見せてくれるという黒部アルペンルート。紅葉の季節のトレッキングや、桜と雪景色が同時に楽しめる春先など、また違った季節に再訪したくなりました。
トレッキング、ゴルフ、釣りなど、周辺で楽しめるアクティビティも満載！
「フェニックスホテル＆貸別荘』の近くには、1998年に開催された長野オリンピックで感動のステージとなったジャンプ競技場も。近くで見学すると、その高さと急勾配に足がすくみます。
リフトに乗車すれば、選手がスタートする時に見える景色やその高さを体感できます。
日本有数の透明度を誇る青木湖でのカヌーやSUP、釣りや乗馬など、白馬村には自然と触れ合えるアクティビティが満載。様々な情報を発信している白馬村公式観光サイトも合わせてチェックを！
取材・文／吾妻枝里子
