フランス人のお墨付き!東京にいながらパリを感じるお店12軒。(その2)

パリシックな店や場所が数ある中、フランス人が通い詰めているのなら、クオリティはお墨付き。東京在住、東京通の3人がお気に入りを紹介します。今回も『ココット・キュイジーヌ』オーナーシェフのファニー・フェルナンデスさんおすすめのお店です。

 

『Cocotte Cuisine』南仏家庭料理をおいしいワインで。

リ・ド・ヴォーやステーキなどメインメニューから、パテ・ド・カンパーニュやリエットなど、ワインのつまみにぴったりな南仏家庭料理も。

ファニーさんが自分の店を自由が丘にオープンしたのは2021年のこと。

「それまでは自宅でフランス語の料理教室を開いたり、恵比寿の『CAVO』という仏ビストロでシェフをしていました」

シェフのおつまみおまかせプレート1人前 1,400円~(写真は2人前)

ココットキュイジーヌに並ぶのはフランスの家庭料理を中心にした、お惣菜と呼ぶにふさわしい素朴な料理。テイクアウトの人気も高く、今やファニーさんの名前とともに自由が丘の名物的店舗です。

Cocotte Cuisine(ココットキュイジーヌ)

住:目黒区自由が丘1-3-21 ハイブリッジビル1F
営:11:00~20:00(L.O.19:00)、金~日は23:00(L.O.22:00)
休:月曜

『apéro.wine bar Aoyama』仕事帰りに、ワインと料理を。

左からソムリエのロイックさん、シェフのティモテさん、オーナーのクロエさん。

希少である小さなワイナリーと繋がりを持ち、常時300種のワインが揃う。

季節のメニューで登場する鹿のロースと季節のオーガニック野菜 4,800円

「南青山のアペロはフランス人夫妻が営むお店で、シャルキュトリーやチーズとワイン、季節の素材で毎週メニューが変わる、落ち着いた大人のバーです」

生産者との直接取引にこだわるなど、ファニーさんと同じ方向を向いている夫妻の心意気にも惹かれ、静かなワイン時間と料理を楽しみに訪れています。

apéro.wine bar Aoyama(アペロ ワイン バー)青山

住:港区南青山3-4-6 Aoyama346 3F
営:18:00~24:00(L.O.23:00)、土日のみ12:00~16:00(L.O.15:00)
休:月曜

『M’amour』パリで好きな器探し。そんな気分に!

そして最後に紹介してくれたのが、目黒のフランス雑貨とアンティークの店。

「フランス語の名前がついた店はたくさんありますが、マムールという名前を見て、ここは絶対本物の店だと思いました。中に入ると素敵なアンティークが並び、そのセレクトとディスプレイはすべてオーナー名津井麻真さんのセンス。店でも、ここで買ったカトラリーを使っています。フランスを感じられる本物の店で、同郷人やフランスが好きな人と話すことで、寂しさも紛れます。私も日々の料理を通じて、ラングドックの魅力をもっと日本の人たちに伝えたいと思っています」

オーナーの名津井さんがフランスを中心に買い付けたアンティークをはじめ、ジアンのマムール オリジナル製品(写真中)やオー・バン・マリーなど、パリの雑貨屋顔負けのラインアップ。

フルールドリスカトラリー 1,980円〜

M’amour(マムール)

住:目黒区下目黒5-1-11
営:12:00~18:00
休:水、木曜 催事出店などによる臨時休業あり。詳しくはショップのインスタグラムで確認を。Instagram:@m_amour_official_

ナビゲーター

『ココットキュイジーヌ』オーナーシェフ/ファニー· フェルナンデス

南フランス、ラングドック・ルーション地方出身。2011年に来日。フランス語教室の講師から得意の料理で仕事を広げ、2021年自由が丘に自らがオーナーシェフを務める店をオープン。Instagram:@cocotte.cuisine.jiyu

『クウネル』2024年5月号掲載 写真/富永よしえ(ル・コワンヴェール、ココットキュイジーヌ、マムール、レストラン グゥ、エピスリー・コゼット)、柳原久子、取材・文/河野友紀(p102~105)、編集・文/今井 恵

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『クウネル』No.126掲載

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