〜服のプロが本気で選ぶ一軍服vol.18〜心地よく、美しく決まる1枚を。『AIR ROOM PRODUCTS』のヴィンテージスタイルシャツ

おしゃれのプロからお気に入りの「一軍服」を教えていただく連載の第18回目。お話を伺ったのは、日々の暮らしに寄り添う「普段着のシャツ」をコンセプトに持つブランド『AIR ROOM PRODUCTS』のカモクニマサさんと鴨佳代さん。工夫が詰まったさまざまなシャツの中から、愛用の1枚をご紹介いただきます。

フォーマルのディテールを生かしたヴィンテージスタイルシャツ

シンプルかつベーシックなデザインで、誰もが愛着を持って着られるシャツを提案する『AIR ROOM PRODUCTS』。「シャツを着て作業する人のために、コンパクトでも動きを妨げないパターン作りを心がけています」というこだわりを持つプロが愛用するのは〈AR11008 ヴィンテージスタイルシャツ〉です。

「昔のフォーマルシャツのディテールを生かしたクラシックなデザインと、ゆったりしたシルエットの組み合わせで、着る人を選ばない1枚。前あきにはボタンがなく、アンティークのランドリーピンで留めるスタイルです」

フォーマル用のクラシックなドレスシャツに見られるU字型のヨーク(切り替え)が美しい〈AR11008 ヴィンテージスタイルシャツ〉31,900円。ゆったりしたシルエットの中に整ったフォーマルさが重なり、清々しい雰囲気に。

すっきりとした襟に、ボタンの無いシンプルさが際立つ前あきは、アンティークのランドリーピンがアクセント。好みのブローチなどをつければ個性的な印象に。

折り上げて形がきまるカフスに、シャツとしての機能美が感じられます。

素材にはオーガニックコットン糸を高密度で織った、コシのあるオリジナル生地を使用。

「古き良き時代のシャツに見られる、ドライタッチな肌ざわりを再現しました。旧式のシャトル織機でゆっくり、しっかりと織られた生地は、洗うほどに風合いも良くなっていきます」

丁寧な仕事が作り上げる心地よさと美しいシルエット

きれいなシルエットや動きやすさ、心地よい着用感を形にするため、シャツ作りにおいて縫製は大切な工程なのだそう。

「縫製はシャツ専門の工房で手がけていただきました。少人数の職人さんたちによる労を惜しまない丁寧な仕事が生きています。3センチ間に24針以上という縫い目の細かさ、脇線から裾にかけて縫い代を細くくるむ仕立てのほか、外から見ても分からないところまで美しく仕上げられたシャツです」

背面上部の細かいギャザーが、美しい縦のラインに。ゆとりがありながら広がりを抑えるため、丁寧に寄せて縫い上げられています。

冬は重ねてあたたかく、きちんと感のあるシャツは仕事着にも活躍

「寒い季節には〈ヤクウール混のパーカー〉や〈クルーネック〉と合わせると好相性。長めの丈はパンツやスカートなど、あわせるボトムを選ばずファッションの幅も広がります。私たちのシャツはイージーケア。自宅で洗濯したら、大きなシワを伸ばして少し整え、干したらそのまま洗いざらしで着られるので、デイリーに使いやすいアイテムです」

ヤクウール混のパーカーを重ねて寒い冬もあたたかく過ごせます。ナチュラルなカラーもぴったり。

前後差のあるロング丈は合わせるボトムを選ばず、スタイリングしやすいデザイン。

ディティールにこだわった1枚はスタイリングしやすく存在感があり、仕事着としても活用する人が多いのだそう。

「プルオーバータイプでさっと着てスタイルが決まり格式もあるシャツは、オンオフを問わず自分らしい装いのメインに。印象的なデザインと動きやすさの組み合わせで、お花屋さんや雑貨屋さん、作家さん、飲食店などで働く方々にもご愛用いただいています」

お花屋さんの仕事着にも愛用されている〈AR11008 ヴィンテージスタイルシャツ〉。※写真は鎌倉『CHIC FLOWERSTAND』の店主さん。

取材・文/松永加奈

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