歳を重ねるごとに目元のたるみや膨らみがどうしても気になってしまいます。そんなお悩みを解消してくれると巷で噂のSHISEIDO・<ビオパフォーマンス セカンドスキン>の効果を試してみました。
歳を重ねてできるシワは受け入れることができても、疲れて見える目の下のたるみ・ふくらみ、どうにかならないものか、とため息をつくことはありませんか? そんなクウネル世代の肌悩みの救世主ともいえそうな、<ビオパフォーマンス セカンドスキン>が10月1日、SHISEIDOから新発売されました。
第二の皮膚がつくれるなんてほんと?!
内容は、メイクの上から目袋に美容液を重ねづけして、スキンフィルムを形成し、目の下のたるみ感をフラットに、目立たなくするというもの。画期的な3Dフィックステクノロジーが、あらゆる方向から立体的に働きかけて凸凹を補正。
目袋を平たくカバーするということらしいのですが、「第二の皮膚」と聞いてまず最初にわいた疑問が、スキンフィルムと皮膚の間の境目がわかるのでは?話したり笑ったりすることでヨレたりしない?そしてあのふくらみ・たるみ、ほんとに瞬時にカバーできるのか…。モデルさんの画像を見て驚いたものの、湧き起こる疑問ばかりで、本音はまだまだ半信半疑。
で、さっそく試してみました。ステップは2つ。まず、メイクの上から目袋を紙おしろいで軽く押さえる→ステップ1の美容液をスティックで目袋に沿って塗る→ステップ2の美容液を重ね塗り→表情を動かさずに5分間放置。(以下は個人的感想です)。
疲れ感のとれた目元の変化に驚き!
5分ではあまり変化は見られず、手作業しながらさらに5分後に鏡を覗いてみたら…。おおお〜、思わずあふれ出た声。目袋がフラットになっているではありませんか。見た目として完全になくなるわけではないけれど、確かにふくらみが平たくなって見える。家人に確認すると「小さくなってる、疲れて見えないかも」と。ちょっと驚きました。
使用感は、ほんの少しツッパリ感はありますが、会話しても笑っても違和感なし。疑問符のついてた皮膚との境目は全くもってわからず、何かを貼ったとかいう見た目ではなく、まさに皮膚と一体化した感じ。これが「第二の皮膚」といわれる所以か、と納得しました。さらにナチュラルなツヤ感もあるので、手を加えた感がまったくない、というのが率直な感想です。そして状態は1日中キープできていて、その嬉しさに洗顔するのがもったいなく思ったほど。
オフの方法は、メイク落とし液をコットンに含ませて目の下にのせ、少し置いてふやかす感じに。やさしく端の方からはがすと薄い膜がペロリとめくれて、ちゃんとフィルムがあったことをそこで確認できます。オイルクレンジングでも対応できるそう。
まずはトライアルキットでお試しを
<ビオ パフォーマンス セカンドスキン>の使用感は、軽い衝撃を受けるほどで、私たちもまだまだあきらめないでいられるかもと、明るい未来を感じるものでした。少し高額なのと、目の下のふくらみ・たるみは個人差がありますし、仕上がりの感じ方にも違いがあると思うので、興味のある方は、トライアルキット(4回分 税込3850円)からお試しするのがおすすめです。
ビオ パフォーマンス セカンドスキン>4つの特徴
1)
独自のフィックス テクノロジーがあらゆる方向から立体的に働きかけ、凸凹を補正。
2)
シンプルステップでスキンフィルムを形成。
3)
植物由来成分配合のしなやかな膜が肌にピタリと密着。ハリのある明るい目元に。
4)
つけている間、肌に密着することで、乾燥などから肌を守る。
商品は全国のデパート、SHISEIDO オフィシャルサイト、総合美容サイト「私プラス」などで購入できます。
取材・文/牧田ちえみ
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