工夫を凝らした逸品ぞろい！名産地長野のりんごを使った手軽なお菓子たち

りんごの名産地である長野にはりんごの特色を活かした手軽なお菓子がたくさんあります。長野のアンテナショップ『銀座NAGANO』には様々なお菓子の種類が集結していて逸品揃いです。今回はそんな『銀座 NAGANO』のスタッフにおすめすめのりんごのお菓子を伺いました。

長野発の品種も多い、りんご王国です

全国2位の出荷量を誇る長野県。昼夜の寒暖差がおいしいりんごを生み出す秘訣。シナノゴールドやシナノスイートなど長野県の試験場が開発したオリジナル品種も多い。

「りんごのお菓子はバイヤーが食べておいしいと思ったものを直接生産者の方とお話ししてセレクト。お客さまからの推薦や感想を取り入れることもあり、いろいろな種類が集結しているんです。季節限定のものもあるのでお早めに」とは、『銀座 NAGANO』の荒井留美さん。

●二葉堂の
「りんご小径」

長野県産のりんごをたっぷり使って表面にホワイトチョコをのせてりんごを挟んだバウムクーヘン。四角い形が珍しく、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げています。「全国菓子大博覧会」で、農林水産大臣賞受賞に輝いたというお墨付き実績も。ラム酒がほんのり香ります。

●デザートランドりんごの木の
「長野アップルパイ」

厳選した発酵バターを使って、香りよく焼き上げたがパイ生地に、ほどよい食感を残したふじりんご煮をたっぷり詰めたアップルパイ。使用するりんごは長野県産のふじりんご。まろやかな甘酸っぱさを際立たせるため、シナモンなどは使わず直球勝負です。

●紅屋和洋菓子舗の
「さかきの蜜りんご」

坂城町産の蜜入りのりんごを使ったケーキ。良質なバターとアーモンドプードルの生地に、刻んだりんごをたっぷり加えたくちどけの良い焼き菓子。子どもから大人まで、幅広い世代に愛されるおやつです。

●旬彩菓たむらの
「たわわ」

アップルパイのような味わいのどら焼き。フィリングは、シナノゴールドに上質なバターとシナモン、そしてレモン果汁をたっぷりと加え、つなぎの白餡とともに優しく炊き上げています。生地の原材料は、長野県産小麦と飯山みゆき卵、砂糖、さらに隠し味でオブセ牛乳とはちみつを使用。それらをしっかりと混ぜて一晩寝かせてから焼き上げた生地はもっちり。