動きやすさも重視しながら、おしゃれを楽しみたい。そのどちらもを叶えてくれるスニーカーは、マチュア世代にも大人気です。東京の街にも、多くの自分らしいスニーカースタイルを楽しむ方々を発見!
ボリューミーなワンピースをスニーカーで軽やかに
『プルミエ アロンディスモン』のオリーブグリーンのロングワンピースが長身に映えていたMARIKOさん。
「歩きたい日の足元は、ほぼスニーカー。パステルのカラーリングに惹かれて先月購入した『D.A.T.E.』のスニーカーは、合わせる服の色を選ばないので、重宝しています」
個性派カジュアルのカギはクリーンな白スニーカー
『NIKE』のエアフォースワンにリュックを背負って颯爽と歩く姿が素敵 な平田洋子さん。ロゴT×柄ジャケットの個性的な組み合わせも、足元が白スニーカーなら抜け感のある印象にまとまります。神戸の帽子ブランド『マチュアーハ』のベレー帽も、ショートカットのポイントに。
古着もハイブランドも自分らしい尺度でミックス
『クレージュ』のパンツ、『ロンシャン』のバッグ、『asics』のコラボスニーカーを大好きなライトブルーでまとめた寺本美樹さんのワントーンコーデ。
「Tシャツは古着、パールのピアスは『セリーヌ』。ネックレスはクウェートの通販サイトから。いろんなところで好きなものを見つけるのが楽しい。金髪にしてから明るい色も抵抗なく着られるようになりました」
丈長プリーツスカートをバランスよく着こなして
明るいヘアカラーが、スカート、バッグとリンクして柔らかな雰囲気の國井敦子さん。主役はデンマークのシューズブランド『ecco』のマルチカラースニーカー。歩きやすく、雨にも強い、頼れる一足なのだそう。
「鮮やかなカラーリングは、コーディネートの「ハズし」にも効果的です」
シルバーヘアにしてから明るい色柄が似合うように
「シルバーヘアにしたこともあり、明るい色柄を着たいと思うようになりました」という亀山寿美さん。
『ギャルリーワッツ』の柄パンツと、『ドーバ ーストリートマーケット』で購入したスニーカーの色のトーンを揃えたことで、小柄ながら好バランス。ワイドパンツもバランスUPに貢献。
写真/玉井俊行、松橋晶子 取材・文/吾妻枝里子、鈴木麻子 再編集/久保田千晴