ようこそ！わが母校へ。

11歳で日本で暮らし始めてから、家族のように友人や先生たちと過ごしました。同級生はさまざまな国から来ているので価値観もそれぞれ。世界の広さを感じ、お互いを認めて自分らしさを大切にするという考えが自然と身について。当時の校長先生はみんなの第二の母。今も年に1、2回は会いに行きます。

窓から庭を眺めるのが大好きでした。季節とともに木々が姿を変え、また季節が巡ってくる。自然の移り変わりを見るとホッとして落ち着きますよね。

本を読んだり人に教わったりしてね。でも、いくらいいと言われているものでも自分に合うかが一番の基準。

そう、ちょっといい加減くらいにね、無理しないことが大事です。

睡眠と、そして幸せに過ごすこと。身の回りも心地いいものを選んで。

そう、これは“マイ照明”よ。昔からずっと白い髪の女性を素敵だと思っていました。暮らし方も生き方も何が一番自分にふさわしいのか、私たちには“選ぶ自由”があります。もちろん、それには知識も勇気も必要。自分のことは自分で責任をもたなくちゃいけない、と。