’80年代カルチャーの象徴! わたせせいぞうさん、江口寿史さんのイラストで甘い思い出が蘇る?!

わたせせいぞう

1980年代が青春真っ盛りだった!という<クウネル・サロン>プレミアムメンバーの月川敦子さん。いま若い人たちに’80年代のカルチャーが注目されるなかで、二人のイラストレーターに再注目しているそうです。懐かしい!という方も多いのではないでしょうか?

シティポップ音楽の代表格、大瀧詠一さんの名盤『A LONG VACATION』が春にアルバム発売40周年記念して、さまざまな特典が付いた限定版 『A LONG VACATION VOX』と、リマスター版の『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』 が発売になり、音楽界では話題になりましたね。そのキャンペーンの一環で私の眼を引いたのが、発売当時から人気の漫画家、イラストレーターが、 『A LONG VACATION』 のために描き下ろしたコラボレーションポスター。

イラストレーターのわたせせいぞうさん、漫画家の江口寿史さんのアートワークを見た瞬間に、心は1980年代へと引き戻されました。

わたせさんはコミック誌「週刊モーニング」に連載していた「ハートカクテル」が人気で、普段漫画をあまり見ない私でさえ、男友だちが読んでいたのを借りて惚れ込んで、自分でも買うようになりました。お洒落過ぎるショートストーリーは、さわやかで時にほろ苦く、ロマンティック。クウネル世代にもこのイラスト見ると、あの頃の甘い想いが蘇る方多いのでは!?

わたせせいぞう
わたせせいぞう
少し前になりますが、代官山蔦屋T-SITEを訪れたら、わたせせいぞうさん、江口寿史さん両氏のコーナーがそれぞれにありました。リアルタイムでは知らない若い人たちも興味ありげに手に取るところ、見逃してません!
/

今はYouTubeの「わたせせいぞうチャンネル」で、漫画動画が投稿されていて、オリジナルのわたせワールドを損なうことなく楽しめます。メリハリのあるレイアウトに、鮮やかな配色、言葉少な目だけれど登場人物の優しさが溢れる台詞(書き文字)は、いま見ても透明感に溢れておしゃれです。

江口寿史
グラニフとのeguchiコラボTシャツは、ついつい買ってしまいました!
江口寿史
代官山蔦屋のフェア、江口寿史さんのコーナー。
/

もうひとりの江口寿史さんもいまも活躍される漫画家さん。『週刊少年ジャンプ』で連載していた「ストップ!!ひばりくん!」を愛読していました。親友から勧められて読み出すと、小悪魔キャラの女子たちの魅力にどんどん引き込まれていきました。近年イラストが、またあちこちで取り上げられていて話題になっていますよね。「かわいい女子」を描かせたらピカイチ!あんな女子、一度はやってみたかったなあ。


SHARE

IDメンバー募集中

登録していただくと、登録者のみに届くメールマガジン、メンバーだけが応募できるプレゼントなどスペシャルな特典があります。
奮ってご登録ください。

IDメンバー登録 (無料)