新・家での楽しみ方。ステイホームだからこそ我が家にやってきたものたち。

「ステイホーム」な日々が始まって、早一年。すっかり「新しい生活様式」が定着しましたね。家に留まる日々だからこそ知ることができた「新しい家時間の楽しみ方」について、我が家の場合をご紹介します。

もともとインドア派で、家族全員、社交ベタな我が家。「ステイホーム」もすんなりと受け入れています。とはいえ、以前より大幅に増えた家時間、持て余すことも多々あり、いろいろなグッズを買って、楽しく過ごす工夫をしています。インターネットを見ながら、「楽しそう」「これもいい！」とついつい買ってしまうことも増え、ステイホームで一番、変わったことといえばネットショッピングの頻度なのでは？という気さえします。

英日CD付英語絵本

時間がたっぷりあるので、普段は起こらない勉強意欲も少し。いま楽しいのは、子どものころ好きだった絵本を英語訳で読む＆聞くこと。『ちいさいおうち』、『ふたりはともだち』『かいじゅうたちのいるところ』（すべてラボ教育センター）などおなじみの絵本の英語版と、英語と日本語が交互に語られるCDがセットになっている絵本を見つけました。
よく知っている話だから、私の英語力でもなんとかついていけます。『ちいさいおうち』の吹き込みは阿川佐和子さん、『かいじゅうたちのいるところ』は小林稔侍さんと、豪華俳優陣の語りも巧みで、家事をしながら聞いてお話の世界にトリップしています。ステイホームじゃなかったら、きっとこんな過ごし方はしていなかったと思います。

kiko⁺のmachi Paris

「パリに行きたいな〜」と呟いていたら、友人が<パリの街 > をプレゼントしてくれました。かわいい木のおもちゃのメーカー『kiko⁺』のmachi parisという木のブロックです。パリといえば、、、のエッフェル塔、凱旋門、そしてパリ名物のメトロ(地下鉄)の車両と線路、標識がセットになっています。底にマグネットがついているので、ベースプレートにピタッと留まって気持ちいい。本当のパリに行けるまで、しばし、<machi paris > を眺めて、イメージトレーニングをするとします。

ほぼ日のアースボール

「ほぼ日」がつくっている地球儀アースボール。宇宙から見た地球という地球儀は、一見、ただのボールのように見えますが、専用アプリをダウンロードして、スマートフォンやタブレットをかざすと……。世界中の挨拶、旗、朝ごはん、気象情報、名所、かつて「そこ」にいた恐竜の姿など、世界につながるさまざまな情報が浮かび上がってきます。家族の興味が赴くまま、地球を眺めていると、あっという間に時間が過ぎます。