京都の職人技が光る“ほんまもん”の包丁を買いに行く【川邉サチコさん・美木ちがやさんの母娘旅】

元スキューバダイバーにして、唯一無二の庖丁コーディネーターであり『竹上』のオーナー廣瀬康二さん。ふたりから質問攻めに。

入って右手の壁には『竹上』謹製の包丁が並ぶ。三徳包丁、ペティナイフ、栗専用包丁など、和包丁の種類の多さに圧倒。

店内のラボでは、包丁の刃付け、調整、修理、名入れなどを行う。包丁の更生修理はご家庭用で1,800円~。期間は1〜3週間程。

ふたりが購入した三徳包丁。左の片刃は「重みがあって切りやすい」サチコさん。ちがやさんは名入れをしてもらい「愛着がわきます」。

大の京都好きという川邉サチコさんと美木ちがやさんが7年ぶりに訪れた京都。「本物の食道具を見たい」という母娘が、下京区にある包丁の専門店『食道具 竹上』 を訪問 ...[続きを読む]

『クウネル』11月号掲載 写真 加藤新作 / 取材・文 河田実紀 / コーディネート オブザアイ

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『クウネル』No.123掲載

私のとっておきの京都

  • 発売日 : 2023年9月20日
  • 価格 : 980円 (税込)

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