『やまだいち』の〈安倍川もち〉

〈うなぎパイ〉と双璧を成す静岡土産〈安倍川もち〉。あの徳川家康が名付け親という説も！江戸時代から東海道名物として広く知られた「安倍川もち」を、戦後はじめて復活させたのがこの『やまだいち』なのです。きな粉とこしあんをまとったふわふわお餅が個包装されていて、食べ切りサイズなのが気が利いています。新幹線でも食べやすいし、会社で配るのにも最適ですよ。

『天神屋』の〈たぬきむすびの素〉

『天神屋』といえば、静岡県内に30店舗展開する大人気お弁当チェーン。そしてこの店が発祥の静岡県民のソウルフードが「たぬきむすび」です。天かすとねぎを混ぜたおむすびで、一時期、SNSなどで話題になった「悪魔のおにぎり」の元ネタのような一品です。

そのたぬきむすびを作るためのふりかけが、この〈たぬきむすびの素〉。これ、再現度120%なんです。コクと旨味のあるおむすびが簡単に作れるので、我が家でおむすびといえばコレしかない！という、大リピート品です。

『まるたや洋菓子店』の〈あげ潮〉

静岡で1949年に創業した老舗『まるたや洋菓子店』の看板商品が、この〈あげ潮〉というクッキーです。コーンフレーク入りのクッキーで、とにかくサクサクで美味しいんです。ドライレーズンやオレンジがアクセントになっていて、素朴なのに深みがあって、ポリポリが止まらない逸品です。（編集S・編集部）