「飲む点滴」と言われ、健康や美容にも良いとされる甘酒。実は、猛暑が続く夏にこそぴったりの飲み物なんだとか。そんなマチュア世代の味方〈久保田 こうじあまざけ〉の魅力を、ひんやり冷たいアレンジレシピと共にご紹介します。
甘酒独特の甘ったるさが苦手な方にこそ、試してほしい
濁りのある乳白色が特徴の〈久保田 こうじあまざけ〉。新潟県産の「五百万石」を使用し、『久保田』の酒造りで培った技術を活かした製法で、日本酒を飲めない方に『久保田』の味わいを体験してもらいたいという想いで作られています。
甘酒に苦手意識を持つ理由の一つ「甘すぎる」を解消するため、米麹だけでなく蒸米も加えることで味にふくらみを持たせ、上品な甘さとすっきりした後味を実現。
夏バテ予防にも効果的
麹甘酒には有用な栄養素が豊富に含まれており、ブドウ糖による疲労回復効果や、必須アミノ酸による免疫力アップ、ビタミンB群による代謝アップなど、様々な効果が知られています。
これらは、夏バテの症状である体のだるさや疲れを回復し、腸内環境を整えることで食欲不振の解消も期待できるので、夏にはぴったりの飲み物なのだそう。
ひんやり簡単アレンジレシピ
■ 基本の甘酒アイス
【材料(ココット皿1つ分)】
・甘酒:80ml
※ココット皿のサイズに合わせる
【作り方】
1.ココット皿に甘酒を入れて、冷凍庫で冷やし固める。
※ココットのサイズにもよりますが、だいたい2時間程度あれば固まります。
シンプルに甘酒をそのまま凍らせた甘酒アイスは、毎日常備しておきたいほど簡単で美味しい!そのまま飲むよりもさらにさっぱりとしていました。フルーツなどと一緒に冷やし固めて食べるのもおすすめです。
■ パイナップル甘酒のグラニテ
【材料】
・甘酒:200ml
・パイナップル:200g
【作り方】
1. 甘酒とパイナップルをミキサーに入れて、よく混ぜ合わせる。
2. フリーザーバッグに1.を入れて平らにし、1時間程度冷凍庫で冷やし固める。少し固まってきたら手でほぐして、再度1時間程度冷凍庫で固める。
3. ほぐしてなめらかにしてから、器に盛りつける。
冷凍なのにふわふわの食感が面白いグラニテ。酵素をたっぷり含んだパイナップルが固まりづらいためなんだとか。パイナップルの酸味の後味の中にふわりと甘酒が香る、癖になる一品です。
健康や美容、これからの季節に取り入れたい〈久保田 こうじあまざけ〉は、公式オンラインショップで販売中。気になる方はぜひお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
写真・文/久保田千晴