暑い夏に冷房が効いた室内で過ごしていると、体内に余分なむくみ(水分)がたまりがち。蒸し暑い時期は、適度な辛い食べもので身体の内側から温めて、汗でむくみを解消しましょう!そこでおすすめしたいのが、おうちで簡単に手作りできるキムチ。
クウネル・サロンプレミアムメンバーとして活躍するやくぜんもとこさんが、湿気が多く体調を崩しがちなこの時期を快適に乗りるために、キムチの作り方を教えてくれました!
キムチ教室で手作りキムチに挑戦したことはありますが、素となるヤンニョムは材料が多くて、そろえるのが大変です。キムチの素を使えば、あっという間に無添加のおいしいキムチが出来上がります。
●「みんさんのキムチの素」で手作りキムチが簡単に!
安心でおいしいヤンニョムを探して、たどり着いたのが、こちらの『みんさんのキムチの素』。
塩漬けした野菜にキムチの素をまぶすだけで、翌日からおいしいキムチが食べられます。味も辛すぎず、食材の旨味と野菜の甘味が絶妙な仕上がり。
●簡単!手作りキムチの作り方
今の時期は、消化器官にやさしい「キャベツ」で作るのがおすすめです。
<材料>
・キャベツ……1玉
・みんさんのキムチの素……1瓶
・天然塩……キャベツの重量の4~5%
<作り方>
1.キャベツを四つ切にして、重量の4~5%程度の塩をふり、30分ほど置く。ポイントは、芯の部分を多めに、葉の部分は少なめにふることと、葉と葉の間もなるべく開いて塩をふること。
2.葉の一部をちぎって水で洗い、味見する。おいしい浅漬けになっていれば次の工程3に進むが、味が薄ければ追加でもう30分置く。
3.キャベツから出た水分を捨て、水で洗い流し、ザルにあげて水分を自然にきる。旨味が逃げてしまうので無理に絞ったり、押したりしないこと。
4.水分が切れたら、キャベツの重量を計り、重量に合う分のキムチの素を手でまんべんなくまぶす。水切り後の野菜1kg分に対して、1瓶を使う。
5.容器にふわりとラップをかけ、冷暗所に置いておく。
翌日から食べられますが、毎日発酵が進み、酸味が強くなるので、好みの味になったら冷蔵庫で保管してください。
漬けた直後は、唐辛子の辛さがキャベツにまだ馴染んでいないですが、1日経つと辛味も和らいで甘さと酸味が混じります。
3日目以降、酸味が強くなって、気になる場合はスープや炒めものに使うのがおすすめです!
キャベツ以外の野菜には、今の季節ならきゅうりやセロリがおすすめです。キムチのパワーで、蒸し暑い日本の夏を元気に乗り切りましょう!