【カナリア式雨の日コーデ】『映え傘』やプチプラシューズで、梅雨のお出かけをもっと快適＆楽しみに！

雨が続くと、気持ちまで暗くなりがちですよね。そこで〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーのcanaria_rs（カナリア）さんに、雨の日コーディネートを見せていただくと、そんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる厳選アイテムたちが大活躍でした！

■デザイン良し、機能良しの『トラディショナル・ウェザーウェア』

傘は、英国マッキントッシュ社の伝統を受け継ぐ『TraditionalWeatherwear（トラディショナル・ウェザーウェア）』のものを２本愛用しています。

バンブーハンドルの長傘「アンブレラ・バンブー」（ロイヤルスチュワート）は、明るいチェック色がポイント。晴雨兼用ですが、雨や雪が降ってちょっとお出かけが億劫になる日にこそ、持つだけで気持ちが明るくなります。傘は女性らしい小さめの作りで、持ち手のバンブーも質が良く、手に優しくなじみます。小雨程度であればこれで十分ですね。

＼赤を効かせた大人カジュアルコーデ／

もう１本は、洋服を選ばず持てる「クリア・アンブレラ・ラタン」（ブラウン）。こちらはもう少し大きめなので、本降りの日に使っています。一見ふつうのビニール傘のようにも見えるんですが、よく見ると籐の持ち手や留め具など、細部にまでこだわりが詰まっていて、カジュアルにもきれいめにも合わせられます。

私はどちらかというと茶系の服が多いことと、レインブーツがブラウンなので、同じブラウンを選びましたが、どの色も絶妙でとってもかわいいです。ちなみに、折りたたみ傘は目下探している最中。欲しいものが多すぎて、あれこれ悩み中なのですが、これぞというものに出会えたらまたご紹介しますね。

＼大人のためのビニール傘／

■毎日履けるレインバレエシューズ

雨の日の靴選び、困りますよね。私は筋金入りのバレエシューズ好きなんですが、小雨程度であれば、やっぱりバレエシューズを履くことが多いです。

楽天で見つけた『AmiAmi』の「レインバレエシューズ」は、最初から雨の日用として購入。完全防水ではありませんが、合皮なので濡れたり汚れたりしてもお手入れが簡単で、なにより雨の日だからといって「自分らしいおしゃれ」を諦めなくていいのが魅力です。これを買ってから、雨の日の服選びのストレスが減りました。 3,290円というプチプラも優秀ですね。

＼足取り軽く／

オリエンタルトラフィックのバレエシューズ — 数年前に購入した『ORiental TRaffic』のバレエも、雨の日に出番が多い一足

■本降りの日に頼れる靴たち

レインブーツは、ネットで見つけたこちらが重宝しています。プチプラなのに、形がとっても綺麗でコーデしやすいのが特徴。筒が細めのストレートデザインなので、足をきれいに見せてくれますし、ソールのクッション性も高くて長靴にありがちな疲労感もそれほど感じません。サイドにチャックがついているので、着脱も楽ちん。ミモレ丈のスカートやワンピースにもバランスが取りやすく、足元を引き締めてくれます。

＼美脚シルエット／

リカバリーサンダルのパイオニアと呼ばれる『OOFOS（ウーフォス）』のサンダルは、どしゃぶりの日の外出なんかに使っています。高性能で履きやすく、少しソールが厚めなので、手持ちのサンダルに比べると水が入ってきにくいように感じます。濡れる前提で履いているので、いちいち足元を気にする必要もなく、帰宅するまでノーストレスです。

＼ビーチにも最適／

◆◇今月のカナリア通信◇◆
昨日、人生初の野球観戦に行ってきました。夫の知人から、よかったらどうぞとチケットをいただいたのですが、私はスポーツ観戦にほとんど興味がなく、スポーツそのものにも疎いのです。
でもまぁ、せっかくの機会なのでありがたく、神宮球場で行われたヤクルト対巨人戦に夫婦で出かけたわけですが、これが想像とまったく違ったのです！！！

まず驚いたのが、夫がヤクルトファンだったこと（笑）。昔うっすら聞いたことがあるような気もするのですが、完全に忘れていました。それから、客席は、もっと勝敗にこだわってゴリゴリ応援合戦を繰り広げるようなイメージを持っていたんですが、終始応援が優しいんです（ヤクルトファンの特徴なのでしょうか？）。ヒットやホームランの時に、子ども用よりもさらに小さな傘をみんなで振って応援する姿のかわいらしさったら！

ヤクルトのユニフォームって緑なの？
神宮球場はヤクルトの球場なの？
つば次郎じゃなくてつば九郎なの？
応援タイムがあるの？
バッターボックスに入る時に選手のお気に入り曲が流れるの？などなど。

恥ずかしいほど無知で出かけた人生初球場の景色は、テレビで見て想像していたものとは別世界。わくわく楽しくて、異空間で、球場にわざわざ足を運ぶファンの方々の気持ちがわかったような、そんな一日でした。