たるみ治療で人気の『ハイフ』。最新の美容医療をいち早く試してきた惣流さんにおすすめを伺うと、中村先生と即答。シワ、たるみ治療が専門のドクターです。「最新機器を導入しているだけでなく、整形外科医でもあるので、骨格を見極めて絶妙に打ってくれます。だから仕上がりがとても自然」（惣流さん）

「『ハイフ』は、超音波を1点に集めて照射する治療法。痛みが少なく、肌表面も傷つけません。たるみの治療をする場合、まず原因を見極めることが重要です。真皮のコラーゲン線維が壊れて小さくなっているのか、肌を引き上げている立毛筋や表情筋などが弱っているのか、脂肪が小さくなって重力に負けているのか、骨が萎縮して小さくなっているのか。それによってアプローチが異なるからです。『ハイフ』は深いところに届き、真皮のコラーゲンや筋肉に働きかけるので、フェイスラインや頬のもたつき、目元や二重あごのたるみ、肌全体の引き締めに効果的。個人差はありますが、施術後2〜3カ月で効果のピークを迎えます。ただ、真皮の下にある脂肪も減らしてしまうので、頬がこけているような方は注意が必要です」（中村先生）

「母が眼瞼下垂の手術をする際に、おすすめのドクターを美容医療に詳しい友人に聞き回ったのですが、ほとんどの人が名前を挙げたのが寺島先生。母の手術をとてもきれいにしていただいたので、私のたるみの悩みも相談しました」（大崎さん）注入やレーザー治療が得意なドクターが揃っていると、美容業界でも定評があるこちらのクリニック。大崎さんの目の下のたるみは『エランセ』で治療。

「体内に吸収される手術用の糸と同じ成分でできているPCL（ポリカプロラクトン）を注入する治療です。注入した箇所の皮膚や皮下組織のコラーゲン生成を促進するため、ハリを出すことが可能。持続性が高く、注入部位によりますが2年はもちます。シワの気になる首や額、ゴルゴ線、ほうれい線にも効果的です」（寺島先生）

「自分では気にならなかったのですが、別の治療で受診した際に、『エランセ』でコラーゲン生成が活発になり過ぎている、と追加で処置をしていただきました。先生の的確な判断力と、『最近、なんかきれいになったね』といわれる程度の自然な変化にとどめるセンスのよさに、信頼を置いています」（大崎さん）