あの大震災から1年、そして30年。見直したい「防災バッグ」。フェリシモから防寒強化版が登場

2024年1月1日に発生した能登半島地震、そして今年で30年が経つ1995年1月17日の阪神淡路大震災。どちらも寒い季節の大震災となり、求められたのは「防寒」と「衛生」でした。

そんなニーズに答える防災アイテムが『フェリシモ』の展開する「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」から登場。防寒アイテムを強化した防災バッグ〈ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会〉について、ご紹介します。

全15の衛生・防寒アイテムを圧縮バッグでひとまとめ

実際に被災された家庭には防寒アイテムが十分にそろっていた一方で、「備えていた防災グッズを持ち出せなかった」ことを嘆く声があったそう。

全アイテムをひとまとめに収納・保管できる圧縮バッグ。撥水加工で雨の日でも安心。

これまでの経験と被災された方のリアルな声をもとに、防災バッグ〈ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会〉では防寒・衛生用品を圧縮してまとめ、さっと持ち出せるコンパクトなサイズにセットしました。

セット内容① 3日分のミニマム衛生アイテム

衛生用品としてバッグに入っているのは、非常用トイレ(3回分)・ドライシャンプーミトン(3回分)・ウェットタオル(3回分)・シューズカバー・ホイッスル。災害発生直後は救助・救援が優先され、ライフラインの復旧や物資の到着には3日かかるとされているため、“3日間の私”を守る最小限の衛生用品とリフレッシュアイテムをカバーした内容になっています。

「ドライシャンプーミトン」は、水分を含んだ厚手シート(外側)とさらりとした薄手シート(内側)の二重構造になっています。

洗い流しやふき取りがいらない「ドライシャンプーミトン」は、ミトンをはめてやさしく頭皮を洗浄します。入浴ができない時でも髪や頭皮を清潔に。

入浴できないときにうれしい、水分をたっぷり含んだ厚手の不織布シート「ウェットタオル」。

60×30㎝の大判かつ厚手の「ウェットタオル」で体を拭いてリフレッシュ。電子レンジであたためも可能です。いつまで続く?先のわからない避難生活だからこそ、気分転換できるアイテムがあると助かりますね。

セット内容② 効率的にあたたまる防寒アイテム

防寒対策には、ヘッドライト付きニットキャップ・ポケット付きあったかベストマフラー・アームウォーマー・ブランケット・アンクルウォーマー・マルチウォームバッグと発熱剤セット・温冷ステンレスボトル・湯たんぽ&湯たんぽカバー・腹巻き・軍手、と大充実の内容。

効率的にあたたまるには、頭、3つの首(首・手首・足首)、お腹、指先を保護すると良いとのことで、対応できる防寒アイテムがそろいました。

締めつけ感がなく耳ボア付きの「ニットキャップ」。寒さに無防備な頭も耳もこれであったか。

頭全体をあたためられる「ヘッドライト付きニットキャップ」は、額部分にヘッドライトが付いた画期的なアイテム。停電時や夜間の移動に活躍します。

「ベストマフラー」は首~肩甲骨に当たる部分にカイロが入るポケット付き。太い血管が通る肩甲骨まわりをあたためると効果的。

寒さで冷えやすい首や肩甲骨まわりには「ポケット付きあったかベストマフラー」を。首に巻いたり、スナップを留めてベストにしてもOK。ポケットにカイロや衛生用品を入れて使えます。

簡易的な給水袋として最大1.8リットルの水を入れられる「マルチウォームバッグと発熱剤セット」

体に身につけるアイテムだけでなく、湯沸かしや食材のあたために使えるすぐれものが「マルチウォームバッグと発熱剤セット」。発熱剤と少量の水が合わさることで起こる高温の蒸気により、安全に食べ物や飲用水をあたためることが可能に。発熱に使う水は雨水や川の水でもOKなので、貴重な水を無駄にしません。

もしもの時のために「7か月でそろえる備え」を

防寒のための防災バッグ〈ふだんから意識する 7つのあたため習慣の会〉は、防災バッグの中のアイテム1個または1セットが月1回届き、7か月かけてそろえていきます。月々の料金は2,505円、7回の総支払額は17,535円。詳しくは商品ページをご確認を。

みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」これまでのシリーズ3商品。

防災バッグは定期的な見直しが必須。自宅の防災バッグをいま一度見直して、期限が迫っている物の買い換えや不足している物の買い揃えをチェックしてみてください。

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