学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、クウネル・サロンプレミアムメンバー石黒美穂子さん。シンプルな装いのアクセントとなるアクセサリーが大活躍しているそう。その中のひとつには、若い頃に活躍したあのブランドのアイテムも……。
今年の夏は暑くておしゃれ気分もダウンしがちでしたが元気の出る大きめアクセサリーでモチベーションを上げていました。そんなアクセサリーの一つがインパクトのある大きな0を形どった 『mamelon(マメロン)』のオクタゴンブローチ。ロゴ感覚でボーダーシャツに付ける遊び心のある使い方にハマりました。
『ciito(しいと)』のピアスは糸を巻きつけて作られていて、ニュアンスのあるブルーが夏らしくて爽やか。合わせたアンティークビーズのイヤーカフは今年の春にクラフトフェアで出会った『maison de BLANC ET NOIR(ブランエノワール)』のもの。
イヤーカフは合わせやすく重宝
今まで何となく縁のなかったイヤーカフですが手持ちのピアスとも相性が良くてヘビロテ中。『AURORA GRAN (オーロラグラン)』の重ね付けピンキーリングは通年レギュラーの定番アクセサリー。エルメスのレザー&シルバーのブレスレットとカゴバッグでナチュラル感のあるコーディネイトに仕上がりました。
長く愛用できるのは、老舗のブランドならでは
エルメスのブレスレットは90年代に海外で購入したもの。当時は『A.P.C.(アーペーセー)』のシャツなどに合わせてチョーカーとして使っていました 。ここ数年は、しまい込んでいたらレザー部分が経年劣化で擦り切れそうになっていました。
そこで銀座メゾンエルメスに持ち込んでレザー部分の交換修理(有料)してもらうことに。持ち込み時に「半年ほどお時間頂きます。」との事でしたが約3ヶ月ほどで修理上がりの連絡がありました。喜び勇んで出掛けると見違えるように綺麗に磨かれていて大感激。この夏のコーディネイトのバリエーションに一役買うアイテムとして活躍してくれました。