【マチュア世代へ…おやすみ前のミニエッセイ】画文家・大田垣晴子さん「重い腰を上げて新しいことを始める」

大田垣晴子 個展 エッセイ

Short Essay:
「重い腰を上げて新しいことを始める」

今年の春にギャラリーを経営する友人に誘われて、 個展を開かせてもらいました。 実は、当初は乗り気じゃなかったんです。わたしの原画なんて見て面白い?と。

しかし「まあまあ、色々好きなことやってよ!」と友人に乗せられて、キャラクターグッズを作ったり小冊子を描き下ろしたり。物作りは好きなので、準備を始めたら楽しくなってきた!

そうして展示の準備が進み、会期が始まったのです。当たり前だけど人が来展するんですよね。普段人に会わない生活をしているので緊張。うう、誰も来なくてもいい〜、と会場のすみっこに気配を消すように立つわたし。

が、来ていただくとうれしいですね!読者の方に会ってドキドキしたり、昔の友達が訪ねてきてくれてビックリしたり。 うまく会話できたかわからないですがドーパミンが出まくりました。直接人と会うって、このご時世あまりなくなっているので新鮮です。

そして原画を皆さんじっくり見てくださること。ありがたくも恥ずかしかった!原画、面白いんですね!

10日ばかりの個展でしたが、 結果充実の日々。たまに日常と違うことをやると心身が活性化することを実感。来展してくださった皆さまにも何らかの発見と楽しさを提供できたかしら。

もっと面白くできるかもしれない。と、また秋に個展開催しようと思っています。

文/大田垣晴子 写真/久保田千晴

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