おかえり、私たちの青春!ABBA(アバ)が40年ぶりにアルバムリリース。一瞬で「あの頃」に戻れる音楽にキュン。

ABBA VOYAGE_ALBUM

全世界で4億枚のアルバムセールスを記録し、いまもその記録を更新中! スウェーデンが生んだスーパースターグループABBA(アバ)。11月5日に40年ぶりにニューアルバム『ヴォヤージ』をリリースしました。世界中でブームとなっていた頃、青春時代を送っていた〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの月川敦子さん。「懐かしい!」と早速アルバムを聞き、感想を綴ってくださいました。

一瞬でアガる!
なんともドラマティックなスタート

私たち世代にとって、スーパースターの40年ぶりのニューアルバム『ヴォヤージ』が発売され、ドキドキしながら聴き始めました。

冒頭の曲『I Still Have Faith In You』、なんてドラマチック!
かつての大ヒット曲『Dancing Queen』のイントロだって、『Mamma Mia!』のめくるめく曲展開もそうでした。ABBAはいつも私たちのイマジネーションが大きく広がる音楽を届けてくれます。今回もその期待を裏切りません。

ABBA 2021
ABBA 2021  (photo:Baillie Walsh)

珠玉のポップスが、
タイムマシーンで
「あの頃に」連れて行ってくれる!

北欧発ポップミュージックは当時のアメリカやイギリスからのものとは、違うテイストで、特にABBAはミュージックビデオコスチュームやメンバー構成がほかにはみられない印象で、独自性を引き立たせています。

アルバムにも収録された新曲『Don’t Shut Me Down』ではABBAサウンドの旨味が凝縮されて、空白を経てもそれが健在なのはうれしいやら、なんとなく恥ずかしいやら。
彼らが世界ヒットを飛ばしていた1970年代後半から1980年代初め、私はまさにうれしはずかしティーンズ真っ只中。ディスコや竹の子族が若い世代のブームで、サーフファションやハマトラに身を包んだお姉さんに憧れたあのころ。ABBAの曲が流れると、中高生の私が見ていた古きよきシーンや想いが超特急タイムマシーンで頭の中で再現されるのです。(うふふ…)

月川敦子さん 
アバ流行当時、高校生だった月川さん。文化祭にて。「週末ごとに原宿ホコ天で踊っていた『ローラー族』の友だちが一式貸してくれたコスチュームを着ています」
月川敦子さん 
当時流行りの『聖子ちゃんカット』の月川さん。「クラスの女子の多数がこのヘアカット。松田聖子さんの影響力は大きかったったんですね」
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Dancing Queen は
カラオケ盛り上がり曲の定番!

私は今でもエネルギッシュな気分なら『Dancing Queen』を口ずさみますが、同世代には当時のヒット曲が共通言語のような役目をより強くもっているので、カラオケでABBAをいれたらそれは大きく盛り上がること確実です。

アグネタとフリーダのヴォーカルとコーラスは『Chiquitita』にあるような古くからある民族音楽的な曲調や、あらゆる人々に普遍的なトラディショナルな音楽(例えばクリスマスソングのような)を歌うにふさわしい安らぎあるものなので、ティーンズでもフィフティ―ズでも関係なくすんなりと、まるでホットチョコレートみたいに愛されていると思います。ニューアルバムでは『Little Things』でそれを味わうことができました。ABBAが時を経ても世界中の人に指示されるのはそんな安心感がひとつの要因かもしれません。

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