<美肌部>活動報告第三回目は、プロのフルーティストの井上邦子さん。香りに敏感な井上さんが『デルメッド』の<プレミアム シリーズ>を使用して感じたのは、その香りのよさと翌日のしっとり感。「癒しの時間」という日々のスキンケアについて伺います。
「最初にプレミアム ローションを手のひらにのせたとき、ふわっと花のような品よい香りが漂って、うれしくなりました」
人一倍、香りには敏感だという井上邦子さん。アロマオイルやお香などを日ごろから楽しみ、オンオフの切り替えに役立てているといいます。そんな井上さんが 、惹かれた『デルメッド』の<プレミアムローション>の香りは”シトラスハーブ”がイメージ。すっきり爽やかな香りで、スキンケアタイムを心地よいものへとしてくれます。
「いままで試してきた医薬部外品コスメは、どうしても効能優先でいい香りのものはあまり無く、香りは諦めていた部分でした。でも『デルメッド』は理想の香り。朝晩のスキンケアタイムがお手入れと同時に、心地よい癒しの時間にもなっています」
使い始めてすぐに、肌がしなやかに整ってきたと実感。化粧品は必ずパッケージの裏側を見て、成分をチェックするという井上さんですが、 <プレミアム シリーズ> に含まれるシャクヤクエキスに着目しているそう。これは <プレミアム シリーズ> の代名詞的な素材で、光老化の原因となる紫外線による「炎症」に働きかけるといわれている注目の美容成分です。
「いままでは、化粧水にビタミンの粉末を混ぜたり、あれこれと手間と時間をかけていたのですが、『デルメッド』は、ひとつひとつのアイテムに確かな手ごたえを感じられるので、 これだけで完結できるんです。成分が充実しているから、工程がシンプルでいいんですよね。リビングで夫と話をしながらスキンケアをすることが多いのですが、夫からも『寝る前の”ミッション”が短くなったね』と……」
『デルメッド』のプレミアム シリーズとプレミアム クリーム No.1を使いだして、肌がふっくらしてきたという井上さん。それぞれ気に入っていますが、特に気に入っているのは、プレミアム UVベイス。
「紫外線アレルギーがあるので、UVケアは必須なんです。いろいろ試していたのですが、どうしても皮膜感があったり、白ウキしてしまったり、乾燥が気になったり、『コレぞ』というものに出合えなかったんです。でもプレミアム UVベイスはすーっと肌になじんで、軽いつけ心地なのに、バリア機能はしっかりしていて、本当に頼りになるんです」
いまの年齢なりの美しさに向き合いたい
華やかで可憐な雰囲気で 「もうすぐ還暦」 とは思えない井上さんに、すこやかに過ごすコツを伺いました。
「朝、起きたらまず白湯をゆっくり飲みます。体の内側から温めるのもそうですが、体の中に残っている前日の食べ物を流すイメージなんです。また、老化の原因である活性酸素をつぶすといわれているビタミンを多く摂るように心がけています」
食事から摂るのは限界があるので、サプリメントで摂取。「夫が”ビタミン教信者”なので、その影響なんです」と笑います。
「いままでスキンケアは、プラスしていく方向ばかりに目がいっていましたが、引き算していくのも大事だなと思っています。たくさんやったからといって10代の肌に戻れるわけではないし、いまの私なりの美しさを探っていきたいと思います」
今回使用したデルメッドのスキンケア品
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◎<美肌部・第一回>やくぜんもとこさん/ツヤ増しで「小顔に見える」という意外な反応も?!薬膳の食卓で内側からも整えます。
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井上邦子/いのうえくにこ
広島市出身。エリザベト音楽大学器楽科フルート科卒業後、音楽家として活動。東京に移住後も、ソロ演奏、フルートアンサンブルなどにも多数演奏。最近では自身の企画、主催、演奏者として音楽と化学(科学)とのコラボを試みている。
写真 中島慶子/取材・文 鈴木麻子