【仲良し2人のシェアライフ】50代・菜木のりこさんと30代の姪と好きなものトレード

菜木のりこと三宅詩菜

好きなものが似ていたり、はたまた全然違う価値観だからこそ刺激を受けたり……。おしゃれや暮らしの、素敵な「同志」ふたり組に登場いただき、「好きなもの」をおすすめし合う(トレードする)新連載。

第一回目は、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの菜木のり子さんと、姪の三宅詩菜さんの登場です。

親戚というより、ソウルメイト!?

ファッションも、エッセイも、「センスのかたまり」として人気の菜木のりこさん。そんな菜木さんが、「感覚がすっごく似ているの」と頼りにしているのが姪っ子の三宅詩菜さん。菜木さんの5歳下の妹・恭子さん( 【おしゃれ姉妹のファッションスナップ①】かっこいい!菜木のり子さんシスターズ登場。 記事に登場)のパートナーの娘さんです。ちょうど20歳の年の差ですが、とにかく二人はウマが合う。好きなもの、大切にしたいことのシンクロ率が高いのだそう。

菜木のりこと三宅詩菜

お互い気が合うけれど、洋服のセンスはだいぶ違う。カジュアル、軽やかなおしゃれが得意な菜木さんと、黒で統一したシックなおしゃれが好きな三宅さん。そんなふたりがお気に入りの服を「トレード」。

三宅さん: のんちゃんは昔から洋服好きで、おしゃれだよね。
菜木さん:洋服の貸し借りはしたことあんまりないね。でも、妹の恭子にお下がりをあげることは若い頃からよくあって。そこからシーナに降りていくということはあったかな?

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菜木さんから▶三宅さんへ

いつも黒を身にまとっている三宅さんに、菜木さんが選んだのは『RHC』のショッキングピンクのカーディガン。「ナチュラルだったり、ベーシックなトーンのものより、振り切っちゃったほうがいいのかも?と思ったの」(菜木さん)。

ロンハーマンのモヘアニット
菜木さん自身も「チャレンジ」な派手色モヘアニット。大好きな映画『パリ・テキサス』のナスターシャ・キンスキーに憧れて購入。
菜木のりこポートレイト
【my style】アンティークっぽい雰囲気のレースのワンピースにふわっと羽織って。明るい色の服は、気分が高揚する。
菜木のり子と三宅詩菜
「思った通り、いや、思った以上に似合うね!」(菜木さん)。「日焼けした肌の色になじむのかな?」(三宅さん)
【trade style】スキニーなデニムと白Tという超ベーシックなアイテムにコーディネート。「ちょっとパンキッシュな感じ、すごくいい!」(菜木さん)
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三宅さんから▶菜木さんへ

かっちりした服が好みという三宅さんは、ジャケットをカーディガン感覚で着こなします。一方菜木さんは「どうも私はジャケットが似合わなくて」と敬遠してきたのだそう。でも、ふたりで話し合って、ノーカラーのジャケットならいけるかもと、『 トリコ・コム・デ・ギャルソン』のジャケットをトレードしました。

コムデギャルソンのジャケット
裾がレイヤーされている、エレガントなノーカラージャケット。「きちんとした感じが落ち着くので、ジャケットは良く着ます」(三宅さん)
三宅詩菜ポートレイト
【my style】ブラックのスカートと合わせて、シックなコーディネート。
三宅詩菜ポートレイト
合わせるインナーも、シンプルな白のTシャツ。
菜木のりこホワイトカバーオール
【trade style】コットンパールの重ね付けでゴージャス!白のオーバーオールでハズすのはさすがです。
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菜木のり子さんと三宅詩菜さん
メイク中も楽しそうにおしゃべり。

影響し合っているもの

最近、2人のなかでアツいタロットカードやオラクルカード。
ヒーリングブック
読書家の菜木さんが「シーナにも読んでほしい」とおすすめをセレクト。
ディプティック
三宅さんがセレクトした『ディプティック』の〈TAM DAO〉。
刺しゅう作品
「何でも作ってしまう!」という三宅さんは刺しゅうの作家活動もしていた。菜木さんにプレゼントしたナスターシャ・キンスキーのフレーム。
赤いネイルの手
シルバーの指輪も手作り。「銀粘土という素材で作りました」
不思議な石たち
「石好き」なのも共通。奥の天使の形の石は、三宅さんから菜木さんにプレゼント。
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菜木のりこさんと三宅詩菜さん
「私たち山羊座同士で、たまに辛口なことを言い合って、でもすごくいい関係だよね」

「好き」のツボが合うという二人が、いま同時に魅了されているのが、美しいタロットカードとパワーストーン。

菜木さん:このカードで占うというより、こういう美しい感じのものを持っているのがうれしいんです。私たちちょっと収集癖があるのかもね。シーナが持っているものと取り換えっこしたり、情報を教えてもらったりして、いまふたりでハマっているのよね。

三宅さん:カードも石も、本屋さんやコスメショップで売っていたり、いますごく身近な感じになっているよね。それって自分を知りたい人が増えているということなのかも?人を喜ばせることを気にかけてきたけど、自分自身を喜ばせるのもすごく大事。何をしたら自分が一番うれしいんだっけ?って、カードとか石とかを大切にしているというか……。

菜木さん:そうそう。人のために動くこと=自分の幸せと、特に日本人は思ってきたけど。いまは、自分が幸せになれば全部が幸せになる!ってみんなが思い始めているのかな?

自分が満たされてないのに人のことをすると、そこに別の感情を乗せてしまいそうな気がするんです。「やってあげたのに」とか……。だから、自分が楽しくハッピーであることで、周りの人にもその楽しさ(気分)がシェアできていくのが自然でいいな。 あとは、 人から見える自分みたいな膜を取っ払って、素の自分になりたい欲求みたいな。

天然石を持った女性の手
「緊張しやすいのですが、石を触っていると落ち着くんです。三宅さんのポケットにはいつもきれいな石が入っている。

撮影/近藤沙菜、取材・文/鈴木麻子

美木ちがやさんがブルーの洋服を身に纏って微笑んでいる

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