重信さん、50代からの「ノースリーブ」の着こなし方を教えて!腕出しに抵抗がなくなる2つの視覚効果のコツ

重信幸子さんのノースリーブコーディネート

身体が溶けてしまいそうに暑い今年の夏。涼しげなノースリーブを着たいけれど、腕を出すことに抵抗がある方は多いのではないでしょうか。今回は、コーディネート紹介が毎回大人気の〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの重信幸子さんに大人のノースリーブコーディネートを紹介してもらいました。


少しづつ気温が上がり始めた5月中旬から、ノースリーブを取り入れたコーディネートを楽しんでいた重信さん。

年齢を重ねると、腕を出すことに抵抗を感じがちですが、重信さんが上手にノースリーブを着こなしているコツのひとつ目は「下半身にポイントを置くこと」。

上の写真は、『MARNI(マルニ)』のタイ付きブラウスと『SVINSVING(スウィンスウィング)』のパンツで洋服はグレーで統一。ベージュの『3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップリム)』のバッグを持つことで、視線が自然とバッグに注がれます。

重信幸子さんのノースリーブコーディネート
白のコットンブラウス『Acne Studios』 イエローのリネンパンツ『Demi-Luxe BEAMS』 クリアビーズバッグ『ANTEPRIMA』 サンダル『J&M DAVIDSON』

鮮やかなカラーを取り入れる時もそのルールは同様。夏らしいコットン生地の白のトップスに、ひまわりや太陽を彷彿とさせるヴィヴィッドなイエローのパンツとサンダルを合わせてコーディネート。イエローのパンツが主役になり、視線が下半身に。あえてノースリーブを選ぶことで、白と黄色の面積がちょうどいいバランスにもなっているのがポイントです。

重信幸子さんのノースリーブコーディネート
黒のニット『plage』 黒のタイトスカート『BEAMS LIGHTS』 黒のストレッチパンツ『UNIQLO』 スカーフ『Y’s』 シューズ『CONVERSE』バッグ『HERMES』
重信幸子さんのノースリーブコーディネート
ブラウス『’S Max Mara』 スカート『AK+1』 バッグ『Louis Vuitton』 シューズ『MARNI』
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ふたつ目のコツは「黒を活用すること」。黒のアイテムを纏うことで、キュッと引き締まった印象にすることができます。

重信さん流のコツは、さらにスカーフで色を取り入れたり、黒と白のプリントを纏ったり、「華やかさをプラスすること」。プレーンな黒だけでは地味になってしまうのを、小物やプリントで遊び心や夏らしさを演出しています。

大人ならではのノースリーブの着こなしを楽しんでいる重信さん。ぜひこのコーディネートを参考に、この夏、ノースリーブを楽しんでみてくださいね。

重信幸子さんInstagram:@komu0441

取材・文/伊勢妙子

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プレミアムメンバー

重信幸子

香川県在住。お寺に嫁ぎ一男一女をもうける。15年の専業主婦生活の後、広告代理店でノウハウを学び、43歳のときに起業。地元・香川の魅力を伝えるフリーペーパーを創刊し、25年に渡って発行を続ける(現在は廃刊)。2018年大病を患い、現在は治療を続けながら、セカンドライフを満喫中。

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