今年こそすっきり暮らす!「断捨離」提唱者やましたひでこさんの自宅公開&メッセージ

やましたひでこ/一般社団法人断捨離®代表。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、だれもが実践可能な自己探訪メソッドを構築。処女作『断捨離』に続く『俯敵力』『自在力』(いずれもマガジンハウス)の三部作をはじめ、著作・監修を含めた関連書籍は国内外累計700万部を超えるミリオンセラー作家。近著に『モノが減ると「運」が増える1日5分からの断捨離』『1日5分からの断捨離 モノが減ると、時間が増える』(ともに大和書房)もロングセラーに。台湾・中国でもベストセラーを記録中。

ここに立つのが愉しみになる、お客さまとの会話も弾む、明るくオープンなキッチン。お手入れは食器も作業台も床もペーパータオルで「そのつど拭き」「ついで拭き」。

洗面所は身づくろいする場。自分自身を磨くように、鏡や水道のカランもピカピカに磨きます。鏡の中は種々のボトルをオブジェのようにディスプレイします。

「食器棚は私の趣味」というやましたさんお気に入りの空間。上質な器も普段づかい。棚板を減らし、「いかに収めるか」より「いかに収めないか」に腐心します。

鍋とフライパンは「見てくれ」で選びます。右と左はル・クルーゼ、真ん中はバーミキュラ製品。ニトリの「座布団」を敷いてゆったりと出番を待ちます。

基準は1 シーズンに3 足。行動的になれる靴を一定期間、履いて履き倒します。収録で訪れたお宅でもらった小物も一緒に飾って「再会」を愉しんでいます。

黒光りした扉とダイナミックなアート&マット、そしてキリンの置き物が出迎えるやましたさんのお宅。玄関はウェルカム空間と意識し、モノは最小限、手入れは念入りに。

暮らしに必要のないモノを捨てることで、モノへの執着から離れ、身軽でシンプルな生き方を目指す「断捨離」。その提唱者であるやましたひでこさん監修の新刊『小さな断 ...[続きを読む]

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