里山の美しい借景をのぞむ、植物にあふれた家ー花の店 輪・荒木幸恵さん【住まいと暮らしvol.59】

光が差し込むキッチン。「長年使い続けている、白いオーバル鍋がお気に入り。どこに何があるかわかりやすいよう、扉はつけませんでした」

2階からリビングを見下ろしたところ。

食器棚に収まるだけしか、食器を持たないという荒木さん。「壊れたら新しいものを買うように心がけています」

荒木さんの暮らしの道具。「夫が趣味で作った木工と、お隣さんが作った竹細工と藁細工。身近な人の温もりを感じて生活することを大切にしたいです」

食卓の奥にあるリビングには、観葉植物とドライフラワーがいっぱい。「里山の素晴らしい借景が、一番の贅沢だなと日々感じています」

玄関を入って右手がキッチン、左手がリビング。自然光がたっぷり入り、日中は電気要らず。

洗面所は、ステップフロアで2段上がったところに。

ハンス・J・ウェグナーの椅子に座って、夕ごはん前にひと息。「さわやかな夕刻、庭で飲むビールは最高です!」

友人が届けてくれた、収穫したての杏とブルーベリー。「杏はジャムに。種は杏仁豆腐作りに使用。毎年の楽しみです」

畑の様子。「奥の白い花はコリアンダー。種はスパイスになるので、収穫する予定です」

「輪」で販売しているリース。

ワークショップは自宅で開催。

部屋やごはん、お気に入りの道具たちを本人撮影の写真で見せていただき、バトンを繋いでいくリレー連載。前回の松井由起子さんのバトンを受けてご登場いただくのは、「 ...[続きを読む]

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