学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、クウネル・サロンプレミアムメンバー石黒美穂子さん。そんな石黒さんが名古屋の蚤の市でゲットしたというアンティークガラスをご紹介してくださいました。
昔から蚤の市やアンティークマーケットが好きです
「懐かしい雰囲気のガラスの器は夏の食卓を涼しげに彩ってくれます」
昔から蚤の市やアンティークマーケットが大好き。アクセサリーやら生活雑貨などの掘り出し物を買っています。一軒一軒じっくり見て回り、気に入ったものを探す宝探しは私にとっては至福の時間。それは海外のマーケットでも国内の蚤の市でも同じです。
特によく行ったのは名古屋・大須観音で毎月18・28日に開催されるの蚤の市。都内よりも価格が手ごろで帰省のタイミングを合わせては通っていました。そして、私の手元に集まってきたアンティークガラスの器たち。
我が家では普段から大きめのガラスの器をサラダボウルとして食卓に登場することもしばしば。暑い日が続くと食欲が落ちがちですがそんな時に見た目の清涼感がぐっと上がります。
特に夏の定番「冷やし中華」は具材も味もワンパターンになりがちですが、アンティークガラスを使うと印象が変わるので楽しんでいます。「冷やし中華には絶対これ!」といった思い込みさえなくせば、何を入れても問題ないと思っているので冷蔵庫にある残り物や野菜を具材にアレンジ。
家族それぞれ好みがあるので麺&つゆだけ盛り付けて食卓に具材を並べて、好きな物を好きなだけ盛りつけてもらいます。いつも私が最後に盛り付けるのでかなり偏りがあることも多いのですがそこはご愛嬌。
\涼しさ溢れるアンティークガラス/
使い勝手の良いガラス小鉢は様々なシーンで使える万能なアイテム。大事にしまっておくのではなく使ってこそ活きるのが器だと思っているので普段からヨーグルトやデザート、副菜や汁物などの気兼ねなく盛り付けています。
蚤の市に行かなくても意外と実家の食器棚にお宝が眠っているなんてこともありますので是非探して見て下さい。